ASUSのゲーミングブランドROGからリリースされたRTX 2080とRTX 2080 Tiに対応するオリジナルNVLINK BRIDGE「ASUS ROG NVLINK BRIDGE」が届いたので簡単にレビューしていきます。
製品公式ページ:https://www.asus.com/Graphics-Cards-Accessory/ROG-NVLINK/
「ASUS ROG NVLINK BRIDGE」はSLI HB Bridge同様に紙製パッケージに紙製スペーサーという梱包でした。
「ASUS ROG NVLINK BRIDGE」は上側の鏡面プレート部分と下側のアルミニウムプレート部分に保護フィルムが貼られていました。
「ASUS ROG NVLINK BRIDGE」の外観はこんな感じです。NVLink端子はNVIDIA純正品同様にプラスチックカバーでした。下は3スロット版の写真ですが、4スロット版は表面や全体の寸法は共通となっており、背面の下側のNVLink端子が下に1スロット分ズレる感じになります。
NVIDIA純正の「NVIDIA NVLINK BRIDGE」と比較すると同じ3スロット用ですが、「ASUS ROG NVLINK BRIDGE」のほうが大型で重厚感のあるデザインになっています。
上側の鏡面部分は保護フィルムを剥がすと一見して何も描かれていないように見えますが、薄っすらとROGロゴマークがあり、グラフィックボードに装着して通電されると内蔵されたLEDイルミネーションでライトアップされてロゴが浮かび上がるギミックになっています。
「ASUS ROG NVLINK BRIDGE」の外装はプラスチック製ですが、下側にはASUSのROG製品に共通した電子回路を模したパターンがプリントされたヘアライン処理アルミニウムのプレートが装着されています。
NVIDIAのゲーマー向け次世代GPU”GeForce RTX 20XXシリーズ”の最上位RTX 2080 TiとRTX2080の2モデルでサポートされる新型マルチGPU機能「NVLink SLI」を使用するためにグラフィックボードを接続するのに使用します。Z390チップセットを搭載するASUS ROG MAXIMUS XIシリーズと非常にマッチする外観です。
「ASUS ROG NVLINK BRIDGE」には3スロット(1スロットスペース)と4スロット(2スロットスペース)の2種類がラインナップされています。
「ASUS ROG NVLINK BRIDGE」にはLEDイルミネーションが内蔵されており、同社のライティング制御アプリケーション「AURA Sync」でグラフィックボードやマザーボードと同期して発光させることも可能です。AURA Syncのver1.07.22でライティング制御が確認できました。
RTX 2080 TiとRTX 2080のNVLink SLI性能については詳細レビューを公開中です。
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