4基のx16サイズPCIEスロット搭載「ASUS WS Z390 PRO」が12月14日発売 : 自作とゲームと趣味の日々

ASUSから8コア16スレッドのCore i9 9900KなどIntel第9世代CoffeeLake Refresh-Sに対応するZ390チップセット搭載マザーボードとして、x16サイズPCIEスロットを4基搭載するワークステーション向けモデル「ASUS WS Z390 PRO」が12月14日発売

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ASUSから8コア16スレッドのCore i9 9900KなどIntel第9世代CoffeeLake Refresh-Sに対応するZ390チップセット搭載マザーボードとして、x16サイズPCIEスロットを4基搭載するワークステーション向けモデル「ASUS WS Z390 PRO」が12月14日より発売されました。

ASUS WS Z390 PRO　ATXマザーボード

ASUS

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「ASUS WS Z390 PRO」の最大の特徴は1/3/5/7段に設置された4基のx16サイズPCIEスロットです。PLXスイッチチップが実装されており、[x16, N/A, x16, N/A]、[x8, x8, x16, N/A]、[x8, x8, x8, x8]の3種類の帯域で動作が可能になっています。1段目と5段目の2スロットスペースでマルチGPU環境が構築できるので、3スロット占有の大型GPUクーラー採用モデルが多いRTX 2080 TiでSLIを組むのにも最適なマザーボードだと思います。

「ASUS WS Z390 PRO」のEPS端子は8PIN*2なので電力供給能力は十分なのですが、VRM電源は10フェーズでフェーズ数だけを見るとCore i9 9900K対応Z390マザーボードの上位モデルとしては控えめです。VRM電源クーラーも比較的小さいアルミニウム製ヒートシンクなのでVRM電源の冷却については気になるところです。
管理人がLGA115X系マザーボードを選択する際に推奨している機能「CPUインストレーションツール」に対応しているところも魅力的です。

製品公式ページ：https://www.asus.com/jp/Motherboards/WS-Z390-PRO/
マニュアル：https://dlcdnets.asus.com/pub/ASUS/mb/socket1151/WS_Z390_PRO/Manual/J14458_WS_Z390_PRO_UM_WEB.pdf