「NZXT H500i」の後継かつ上位アップグレードモデルとして、フロントパネルがサイドパネル同様に強化ガラスパネルになり、アドレッサブルLEDイルミネーション搭載高性能ケースファンAer RGB 2が標準で付属する「NZXT H510i Elite」が登場
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安価な高品質PCケースとして好評を博している「NZXT H500i」の後継かつ上位アップグレードモデルとして、フロントパネルがサイドパネル同様に強化ガラスパネルになり、アドレッサブルLEDイルミネーション搭載高性能ケースファンAer RGB 2が標準で付属する「NZXT H510i Elite」が登場しました。ブラックとホワイトの2色がラインナップされており、北米販売価格は149ドルです。
「NZXT H510i Elite」と「NZXT H500i」の主な違いは次のようになっています。
製品公式ページ:https://www.nzxt.com/products/h510-elite-matte-white
「NZXT H510i Elite」はATXマザーボード対応ミドルタワーPCケースで、カラーバリエーションとしてブラック、ホワイトの2色がグローバル展開されています。
NZXTのNew HシリーズPCケースは「NZXT H510i (Elite)/510」を含めて現在4シリーズがリリースされています。「NZXT H510i (Elite)/510」はATX対応PCケースですが、「NZXT H510i (Elite)/510」の寸法は「幅210mm x 高さ460mm x 奥行428mm」と、ミドルタワーPCケースとしては比較的小型です。「NZXT H510i (Elite)/510」は天面のラジエーター対応を廃するなど必要最小限の内部スペースに収めることで、同じくATX対応PCケースの「NZXT H710i/710」よりもコンパクトになっています。
内部レイアウト的にはMini-ITX対応の「NZXT H200i/200」に近い構造になっており、個人的には「NZXT H710i/710」の小型版というよりも、ATX対応に対応するよう大型化した「NZXT H210i/210」といった感じです。
「NZXT H510i Elite」のフロントパネルと右サイドパネルには最近流行りの強化ガラス製ウィンドウパネル、その他2面には高品質なスチールパネルを採用し、近年主流なフルフラットデザインが採用されています。
内部スペースはPCケースフロントにストレージマウンタや5インチベイなどがないオープンレイアウトで、300mm長の大型グラフィックボードが使用可能かつ、マルチ冷却ファンの大型ラジエーター採用簡易水冷CPUクーラーをPCケースフロントに設置できます。
「NZXT H500i/H500」の裏配線スペースにはプラスチック製のケーブルガイドやケーブルファスナーが設置されており、簡単かつスムーズに綺麗なケーブルマネジメントが実現可能です。
「NZXT H510i Elite」の裏配線スペースには、ケーブルカバーフレーム裏の収音マイクなどによる機械学習ファン制御機能やライティング制御機能を備えたスマートデバイスが設置されています。
「NZXT H510i Elite」ではスマートデバイス搭載に加えて、「NZXT H510」との違いとして、グラフィックボードの垂直配置に対応したブラケットが設置されています。ただしライザーケーブルの付属品や公式アクセサリはないので各自でサードパーティ製品を各自で用意する必要があります。
「NZXT H500i」については詳細なレビュー記事を公開中です。
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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安価な高品質PCケースとして好評を博している「NZXT H500i」の後継かつ上位アップグレードモデルとして、フロントパネルがサイドパネル同様に強化ガラスパネルになり、アドレッサブルLEDイルミネーション搭載高性能ケースファンAer RGB 2が標準で付属する「NZXT H510i Elite」が登場しました。ブラックとホワイトの2色がラインナップされており、北米販売価格は149ドルです。
「NZXT H510i Elite」と「NZXT H500i」の主な違いは次のようになっています。
- スマートデバイスのCPUクロックが高速化し
- スマートデバイスがNZXT Hue 2互換になり、LED端子が2基に増加
- フロントI/OにUSB3.1 Gen2対応USB Type-C端子を搭載
- フロントI/Oヘッドホン端子がヘッドホン&マイクの4極に
- フロントパネルが強化ガラスになり、Aer RGB 2をフロントに2基標準搭載
製品公式ページ:https://www.nzxt.com/products/h510-elite-matte-white
「NZXT H510i Elite」はATXマザーボード対応ミドルタワーPCケースで、カラーバリエーションとしてブラック、ホワイトの2色がグローバル展開されています。
NZXTのNew HシリーズPCケースは「NZXT H510i (Elite)/510」を含めて現在4シリーズがリリースされています。「NZXT H510i (Elite)/510」はATX対応PCケースですが、「NZXT H510i (Elite)/510」の寸法は「幅210mm x 高さ460mm x 奥行428mm」と、ミドルタワーPCケースとしては比較的小型です。「NZXT H510i (Elite)/510」は天面のラジエーター対応を廃するなど必要最小限の内部スペースに収めることで、同じくATX対応PCケースの「NZXT H710i/710」よりもコンパクトになっています。
内部レイアウト的にはMini-ITX対応の「NZXT H200i/200」に近い構造になっており、個人的には「NZXT H710i/710」の小型版というよりも、ATX対応に対応するよう大型化した「NZXT H210i/210」といった感じです。
「NZXT H510i Elite」のフロントパネルと右サイドパネルには最近流行りの強化ガラス製ウィンドウパネル、その他2面には高品質なスチールパネルを採用し、近年主流なフルフラットデザインが採用されています。
内部スペースはPCケースフロントにストレージマウンタや5インチベイなどがないオープンレイアウトで、300mm長の大型グラフィックボードが使用可能かつ、マルチ冷却ファンの大型ラジエーター採用簡易水冷CPUクーラーをPCケースフロントに設置できます。
「NZXT H500i/H500」の裏配線スペースにはプラスチック製のケーブルガイドやケーブルファスナーが設置されており、簡単かつスムーズに綺麗なケーブルマネジメントが実現可能です。
「NZXT H510i Elite」の裏配線スペースには、ケーブルカバーフレーム裏の収音マイクなどによる機械学習ファン制御機能やライティング制御機能を備えたスマートデバイスが設置されています。
「NZXT H510i Elite」ではスマートデバイス搭載に加えて、「NZXT H510」との違いとして、グラフィックボードの垂直配置に対応したブラケットが設置されています。ただしライザーケーブルの付属品や公式アクセサリはないので各自でサードパーティ製品を各自で用意する必要があります。
「NZXT H500i」については詳細なレビュー記事を公開中です。
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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