エントリークラス向け次世代GPU「Radeon RX 5500」が正式発表されました。またモバイル向けに「Radeon RX 5500M」も同時リリースとなります。
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Radeon RX 580並みの性能を発揮するエントリークラス向け次世代GPU「Radeon RX 5500」が正式発表されました。またモバイル向けに「Radeon RX 5500M」も同時リリースとなっています。
製品公式ページ:https://www.amd.com/ja/products/graphics/amd-radeon-rx-5500
「Radeon RX 5500」のスペックは、シェーダー数が1408、コアクロックはPCゲーミング時の平均値とされるゲームクロックが1717MHz、VRAMには8GB GDDR6(14Gbps)が採用されています。グラフィックボード全体の消費電力の指標となるTBPは150Wとなっており、補助電源はPCIE 8PIN*1からとなります。
「Radeon RX 5500」の性能は、前世代ミドルクラスのRadeon RX 480を12%程度上回り、Polaris世代で最後にリリースされたRadeon RX 590に迫る性能となり、競合NVIDIAのエントリークラスGPUであるGeForce GTX 1650を30~50%程度上回るパフォーマンスを発揮するようです。
「Radeon RX 5500」にはRadeon RX 5700シリーズと同じくで、最新ゲーミングアーキテクチャRDNAが採用されており、リアルタイム配信やプレイ動画の録画で重要なハードウェアエンコーダ「Radeon Multimedia Engine」(40%のエンコード高速化、8K HEVC&VP対応、HDR対応などの改良)、DSC出力に対応した「Radeon Display Engine」等にも対応しています。
またモバイル向けに「Radeon RX 5500M」も同時リリースとなっています。
・Radeon RX 5700 販売ページ:
<Amazon><PCショップアーク><パソコン工房>
<TSUKUMO><ドスパラ><PCワンズ><ソフマップ>
・GeForce RTX 20XX SUPER/GTX 16XXシリーズのレビュー記事一覧へ
・PCモニタ・ディスプレイのレビュー記事一覧へ
・ゲーミングモニタの選び方シリーズの記事一覧へ
・AMD Radeon VIIシリーズのレビュー記事一覧へ
・おすすめグラボまとめ。予算・性能別で比較。各社AIBモデルの選び方
・グラフィックボードのレビュー記事一覧へ
・おすすめBTO PCまとめ。予算・性能別で比較。カスタマイズ指南も
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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Radeon RX 580並みの性能を発揮するエントリークラス向け次世代GPU「Radeon RX 5500」が正式発表されました。またモバイル向けに「Radeon RX 5500M」も同時リリースとなっています。
製品公式ページ:https://www.amd.com/ja/products/graphics/amd-radeon-rx-5500
「Radeon RX 5500」のスペックは、シェーダー数が1408、コアクロックはPCゲーミング時の平均値とされるゲームクロックが1717MHz、VRAMには8GB GDDR6(14Gbps)が採用されています。グラフィックボード全体の消費電力の指標となるTBPは150Wとなっており、補助電源はPCIE 8PIN*1からとなります。
「Radeon RX 5500」の性能は、前世代ミドルクラスのRadeon RX 480を12%程度上回り、Polaris世代で最後にリリースされたRadeon RX 590に迫る性能となり、競合NVIDIAのエントリークラスGPUであるGeForce GTX 1650を30~50%程度上回るパフォーマンスを発揮するようです。
「Radeon RX 5500」にはRadeon RX 5700シリーズと同じくで、最新ゲーミングアーキテクチャRDNAが採用されており、リアルタイム配信やプレイ動画の録画で重要なハードウェアエンコーダ「Radeon Multimedia Engine」(40%のエンコード高速化、8K HEVC&VP対応、HDR対応などの改良)、DSC出力に対応した「Radeon Display Engine」等にも対応しています。
またモバイル向けに「Radeon RX 5500M」も同時リリースとなっています。
AMD Radeon RX 5500シリーズ スペック一覧 | ||||||
RX 5500 | RX 5700 |
RX 590 |
||||
GPUコア | Navi | Navi | Polaris 30 |
|||
製造プロセス | 7nm FinFET | 7nm FinFET | 12nm FinFET | |||
シェーダー数 | 1408 | 2304 | 2304 | |||
ベースクロック | 1670 MHz | 1465 MHz | 1469 MHz | |||
ゲームクロック | 1717 MHz | 1625 MHz | 1469 MHz | |||
ブーストクロック | 1845 MHz |
1725 MHz | 1545 MHz | |||
単精度性能 | 5.2 TFLOPs | 7.95 TFLOPs | 7.1 TFLOPs | |||
VRAM | 4GB GDDR6 | 8GB GDDR6 | 8GB GDDR5 | |||
バス幅 | 128-bit | 256-bit | 256-bit | |||
メモリクロック | 14.0 GHz | 14.0 GHz | 8.0 GHz | |||
メモリ帯域 | 224 GB/s | 448 GB/s | 256 GB/s | |||
PCIE帯域 | PCIE4.0x8 | PCIE4.0x16 | PCIE3.0x16 | |||
TDP | 150W | 180 W | 225W | |||
補助電源 | 8PIN*1~ | 8PIN+6PIN~ | 8PIN*1~ | |||
発売日 | 2019年11月? | 2019年7月 |
2017年6月 | |||
希望小売価格 | 130~150ドル? | 349ドル~ |
279ドル~ |
・Radeon RX 5700 販売ページ:
<Amazon><PCショップアーク><パソコン工房>
<TSUKUMO><ドスパラ><PCワンズ><ソフマップ>
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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