「ASUS Pro WS TRX50-SAGE WIFI」が登場 : 自作とゲームと趣味の日々

36フェーズの超堅牢VRM電源、PCIE5.0対応を含む5基のx16サイズPCIEスロットと3基のM.2スロットを搭載するE-ATXサイズのパーソナルワークステーション向けモデル「ASUS Pro WS TRX50-SAGE WIFI」が登場

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ASUSからAMDの次世代ハイエンドデスクトップCPU、Ryzen Threadripper 7000に対応するTRX50チップセット搭載マザーボードとして、36フェーズの超堅牢VRM電源、PCIE5.0対応を含む5基のx16サイズPCIEスロットと3基のM.2スロットを搭載するE-ATXサイズのパーソナルワークステーション向けモデル「ASUS Pro WS TRX50-SAGE WIFI」が登場しました。

「ASUS Pro WS TRX50-SAGE WIFI」は一般的なATXサイズよりも横幅が30～40mm程度大きい、E-ATXフォームファクタのマザーボードです。
「ASUS Pro WS TRX50-SAGE WIFI」には30コアを超えるウルトラメニーコア、定格でもTDP350WとなるRyzen Threadripper 7000の高度なオーバークロックに対応できるよう、-A対応Dr. MOSで構成される36フェーズの超堅牢なVRM電源回路が実装されており、EPS電源端子は8PIN×2（オプションで最大×4）です。

VRM電源クーラーはCPUソケットを上からコの字で囲むようにに設置された3基のアルミニウム塊型ヒートシンクをヒートパイプで連結する構造です。左右のヒートシンクにはアクティブ冷却ファンも内蔵されています。

「ASUS Pro WS TRX50-SAGE WIFI」はシステムメモリとして最新規格のDDR5をサポートします。Ryzen Threadripper 7000シリーズCPU一般の仕様として対応システムメモリはレジスタードDDR5メモリに限定されます。

「ASUS Pro WS TRX50-SAGE WIFI」はPCIEスロットはPCIE5.0x16帯域が3基、PCIE4.0x16帯域とPCIE4.0x4帯域が1基で計5基のx16サイズPCIEスロットを搭載しています。
ストレージ向けにはPCIE4.0x4帯域のNVMe M.2スロットはを3基に加えて、SlimSAS（SFF-8654 4iに対応）を1基搭載しており、拡張性も非常に高いマザーボードです。

「ASUS Pro WS TRX50-SAGE WIFI」は2.5Gb LANに加えて、一般的な1Gb LANの10倍の帯域幅を実現する10Gb LANを搭載しています。

製品公式ページ：https://www.asus.com/motherboards-components/motherboards/workstation/pro-ws-trx50-sage-wifi/