Intelが8コア16スレッドの「Core i9 11900K」などRocketLakeのコードネームで呼ばれる第11世代Core-SシリーズCPUを予告。ゲーマー向け最速を奪還する性能を実現!?
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Intelから8コア16スレッドのCore i9 11900Kなど、RocketLakeのコードネームで呼ばれる第11世代Core-SシリーズCPUが予告されました。
Intel第11世代Core-Sの最上位モデルとなる「Core i9 11900K」は8コア16スレッドで、単コア最大ブーストクロックが5.3GHz、全コア最大ブーストクロックが4.8GHzとなっています。(CPUクーラー性能が十分に高く、CPU温度が十分低い場合に機能するThermal Velocity Boost有効時)
第11世代Core-SシリーズCPUは最新アーキテクチャによってIPC(概ねコアクロック当たりの性能のこと)を最大19%も向上、さらにモバイル向けではすでに登場しているXeグラフィックスの採用によりiGPU性能は従来比で50%も向上しています。
昨年末に登場したAMD Ryzen 5000シリーズの上位モデルRyzen 9 5900XがCore i9 10900Kを上回って、ゲーマー向け最速に名乗りを上げたのは記憶に新しいですが、Core i9 11900Kはそれをさらに上回るPCゲーミング性能を発揮するとのこと。
Intel第11世代Core-Sプラットフォームの特長として、定格メモリ周波数が3200MHzへ引き上げられ、CPU直結PCIEレーン数は従来のグラフィックボード用16レーンにNVMe SSD用の4レーンを加えた計20レーンになり速度もPCIE4.0にアップグレードされています。
またモバイル向けTigerLakeではRe-Size BAR対応も公表されているので、おそらくIntel第11世代Core-Sプラットフォームもサポートすると思われます。
Intel第11世代Core-S対応マザーボードとしてZ590などIntel 500シリーズチップセットを搭載した新製品が各社から予告されています。また第10世代Core-S対応としてすでに発売済みの400シリーズチップセット搭載マザーボードもBIOSアップデートで対応します。
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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第11世代Core-SシリーズCPUは最新アーキテクチャによってIPC(概ねコアクロック当たりの性能のこと)を最大19%も向上、さらにモバイル向けではすでに登場しているXeグラフィックスの採用によりiGPU性能は従来比で50%も向上しています。
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Intel第11世代Core-Sプラットフォームの特長として、定格メモリ周波数が3200MHzへ引き上げられ、CPU直結PCIEレーン数は従来のグラフィックボード用16レーンにNVMe SSD用の4レーンを加えた計20レーンになり速度もPCIE4.0にアップグレードされています。
またモバイル向けTigerLakeではRe-Size BAR対応も公表されているので、おそらくIntel第11世代Core-Sプラットフォームもサポートすると思われます。
Intel第11世代Core-S対応マザーボードとしてZ590などIntel 500シリーズチップセットを搭載した新製品が各社から予告されています。また第10世代Core-S対応としてすでに発売済みの400シリーズチップセット搭載マザーボードもBIOSアップデートで対応します。
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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