「MSI MEG B550 UNIFY」が発売。UNIFY-Xは2DIMMでOC特化！ : 自作とゲームと趣味の日々

MSIから90A対応Dr. MOSで構成される16(14+2)フェーズの超堅牢VRM電源を搭載したハイエンドモデル「MSI MEG B550 UNIFY」が12月11日発売。メモリスロットが2基だけのOC特化モデル「MSI MEG B550 UNIFY-X」もラインナップ！

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MSIから16コア32スレッドのRyzen 9 5950XなどAMD Ryzen 5000 CPUをネイティブサポートするB550チップセット搭載AM4マザーボードとして、90A対応Dr. MOSで構成される16(14+2)フェーズの超堅牢VRM電源を搭載したハイエンドモデル「MSI MEG B550 UNIFY」が12月11日より発売されます。
メモリスロットが2基だけのOC特化モデル「MSI MEG B550 UNIFY-X」もラインナップされ、こちらは12月18日より発売です。

MSI MEG B550 UNIFY
MSI MEG B550 UNIFY-X

MSI

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「MSI MEG B550 UNIFY / UNIFY-X」は16コア32スレッドのRyzen 9 5950XなどTDP105Wの上位モデルに対応できるよう、CPU向けにダブラーを使用しないダイレクトパワーフェーズデザインで、90A対応Dr. MOSなどで構成される14フェーズの超堅牢なVRM電源回路が実装されています。

「MSI MEG B550 UNIFY / UNIFY-X」のVRM電源クーラーは、リアI/Oカバーと一体化したヒートシンクがCPUソケット上のヒートシンクとヒートパイプによって連結され超大型ヒートシンクを構成しています。サーマルパッドにも7W/MKの高熱伝導率なものが使用されています。

「MSI MEG B550 UNIFY-X」はオーバークロックのワールドレコードを取るために設計されており、OCポテンシャルを追求して、メモリスロットが2スロットに減らされているのが特徴です。

「MSI MEG B550 UNIFY / UNIFY-X」はPCIE4.0x4に対応した3基のM.2スロットと、PCIE3.0x4に対応した1基のM.2スロットで、計4基のM.2スロットが搭載されています。PCIE4.0x4に対応した3基については、一番上がCPU直結PCIE4.0x4レーン、中央2つはCPU直結PCIEx16レーンから8レーンを分割しているものと思われます。

「MSI MEG B550 UNIFY / UNIFY-X」は、Realtek製コントローラーを採用したギガビットイーサに加えて、一般的なギガビットイーサの2.5倍の帯域幅を実現するRealtek製2.5Gbイーサ（RTL8125B）が搭載されています。さらに次世代規格WiFi6に対応した無線LANも標準搭載しています。

プレスリリース：https://www.msi.com/news/detail/0d80a1039ab8c6fb9a991d762f50f343
製品公式ページ
UNIFY：https://www.msi.com/Motherboard/MEG-B550-UNIFY
UNIFY-X：https://www.msi.com/Motherboard/MEG-B550-UNIFY-X/
マニュアル：