「Thermaltake TOUGHFAN 12 / 14 Pro」が発売 : 自作とゲームと趣味の日々

従来モデルよりもエアフロー性能を向上させた上位モデル「Thermaltake TOUGHFAN 12 Pro」と140mmサイズの「Thermaltake TOUGHFAN 14 Pro」が10月20日発売

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引張強度と熱膨張率に優れる特殊な液晶ポリマー素材をファンブレードに採用し、高い風量・静圧と静音性を実現した高性能ファンTOUGHFANシリーズから、従来モデルよりもさらにエアフロー性能を向上させた上位モデル「Thermaltake TOUGHFAN 12 Pro」と140mmサイズの「Thermaltake TOUGHFAN 14 Pro」が10月20日より発売されます。

Thermaltake TOUGHFAN 12 Pro
Thermaltake TOUGHFAN 14 Pro

Thermaltake

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TOUGHFAN Proシリーズには120mm角サイズの「Thermaltake TOUGHFAN 12 Pro」と140mm角サイズの「Thermaltake TOUGHFAN 14 Pro」の2つのサイズがラインナップされています。
「Thermaltake TOUGHFAN 12/14 Pro」は定格2000RPMのPWM速度調整対応4PIN冷却ファンです。PWM速度調整によって500～2000RPMの範囲内で速度調整が可能です。

「Thermaltake TOUGHFAN 12/14 Pro」の最大の特徴は引張強度と熱膨張率に優れる特殊な液晶ポリマー素材を採用したファンブレードです。高速回転でも形状が変化しないのでファンフレームとの隙間を0.6mmの限界まで小さくし、かつ熱膨張もしにくいのでファン自体も高温になるラジエーター冷却にも最適です。

PCケースファン/ラジエーター冷却ファンのどちらの用途でも、排気側からのエアフロー漏れを最小にできるよう、最適なスクエア形状とすり鉢状エッジにファンフレーム形状も刷新されています。

「Thermaltake TOUGHFAN 12/14 Pro」は、水冷ラジエーター、空冷CPUクーラー、PCケースエアフローの3つの用途で求められる静圧に対して、一般的な冷却ファンよりも高い風量を得ることができ、TOUGHFAN 12/14の無印初期モデルを上回る性能も実現しているとアピールされています。