PocketWizardから発売されている、SONYマルチ端子のUSB充電と有線レリーズを分岐できるカスタムケーブルを購入しました。
ニッチな需要だと思いますが、マルチ端子の分岐については情報がかなり少ないので、情報提供的な紹介記事として。
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PocketWizardという海外メーカーから発売されている、SONYマルチ端子のUSB充電と有線レリーズを分岐できるカスタムケーブル「PocketWizard Remote Camera Cable with Camera Power for Sony」を購入しました。
最新カメラだとUSB Type-C(もしくはマルチ端子)で充電、Bluetoothリモコンでレリーズという具合に併用できるので、ニッチな需要だと思いますが、マルチ端子の分岐については情報がかなり少ないので、情報提供的な紹介記事を作っておこうと思い。
ちなみに、私の場合はRX100M5がマルチ端子のみ搭載、Bluetooth非対応でなので充電しながら外部レリーズができません。以前から充電しつつ外部レリーズしたいとは思っていたのですが、先日紹介した当サイト独自検証ツール MPRT Camera Sliderは有線レリーズなので、必要に迫られて分岐ケーブルを購入しました。
少し補足すると、SONYの独自端子であるマルチ(Multi)端子は、先端数mmを除くとmicroUSBと完全に共通なのですが、microUSBよりも先端が延長されている独自形状です。
延長部分に内部端子があるのか、詳しい仕様はわかりませんが、充電とデータ通信を分岐するような単純なUSB分岐ケーブルでは狙った動作が期待できません。
PocketWizardの充電&レリーズ対応SONYマルチ端子分岐ケーブルの話に戻しますが、ケーブル自体はカメラに接続するSONYマルチ端子から充電用のUSB Type-A端子と有線レリーズ用の3.5mmステレオプラグが伸びているだけの単純なケーブルです。
上でも紹介したように、今回、カメラはSONY RX100M5、有線レリーズにはAmazonで販売されているKiwifotosというメーカーの有線レリーズを使用しています。
なおKiwifotosの有線レリーズは2.5mmステレオプラグなので、組み合わせる場合は3.5mmプラグを2.5mmプラグにする変換アダプタも必要です。
期待した通り、SONY RX100M5でマルチ端子から充電しながら有線レリーズを併用できました。なお最後の最後になりましたが、ここまで”充電”と書いてきたものの、カメラ仕様によるもののRX100M5の場合、カメラ動作中はMulti端子からバッテリーの充電はできず、厳密には”USBアダプタ経由のDC給電動作”となります。
「PocketWizard Remote Camera Cable with Camera Power for Sony」は北米通販大手のB&Hから個人輸入が可能です。
日本国内へDHLで直送が可能、支払いもPayPal対応ですし、ググれば使い方の日本語記事は簡単にヒットするので個人輸入のハードルは低いと思います。
記事が参考になったと思ったら、ツイートの共有(リツイートやいいね)をお願いします。
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
ニッチな需要だと思いますが、マルチ端子の分岐については情報がかなり少ないので、情報提供的な紹介記事として。
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PocketWizardという海外メーカーから発売されている、SONYマルチ端子のUSB充電と有線レリーズを分岐できるカスタムケーブル「PocketWizard Remote Camera Cable with Camera Power for Sony」を購入しました。
最新カメラだとUSB Type-C(もしくはマルチ端子)で充電、Bluetoothリモコンでレリーズという具合に併用できるので、ニッチな需要だと思いますが、マルチ端子の分岐については情報がかなり少ないので、情報提供的な紹介記事を作っておこうと思い。
ちなみに、私の場合はRX100M5がマルチ端子のみ搭載、Bluetooth非対応でなので充電しながら外部レリーズができません。以前から充電しつつ外部レリーズしたいとは思っていたのですが、先日紹介した当サイト独自検証ツール MPRT Camera Sliderは有線レリーズなので、必要に迫られて分岐ケーブルを購入しました。
少し補足すると、SONYの独自端子であるマルチ(Multi)端子は、先端数mmを除くとmicroUSBと完全に共通なのですが、microUSBよりも先端が延長されている独自形状です。
延長部分に内部端子があるのか、詳しい仕様はわかりませんが、充電とデータ通信を分岐するような単純なUSB分岐ケーブルでは狙った動作が期待できません。
PocketWizardの充電&レリーズ対応SONYマルチ端子分岐ケーブルの話に戻しますが、ケーブル自体はカメラに接続するSONYマルチ端子から充電用のUSB Type-A端子と有線レリーズ用の3.5mmステレオプラグが伸びているだけの単純なケーブルです。
上でも紹介したように、今回、カメラはSONY RX100M5、有線レリーズにはAmazonで販売されているKiwifotosというメーカーの有線レリーズを使用しています。
なおKiwifotosの有線レリーズは2.5mmステレオプラグなので、組み合わせる場合は3.5mmプラグを2.5mmプラグにする変換アダプタも必要です。
期待した通り、SONY RX100M5でマルチ端子から充電しながら有線レリーズを併用できました。なお最後の最後になりましたが、ここまで”充電”と書いてきたものの、カメラ仕様によるもののRX100M5の場合、カメラ動作中はMulti端子からバッテリーの充電はできず、厳密には”USBアダプタ経由のDC給電動作”となります。
「PocketWizard Remote Camera Cable with Camera Power for Sony」は北米通販大手のB&Hから個人輸入が可能です。
日本国内へDHLで直送が可能、支払いもPayPal対応ですし、ググれば使い方の日本語記事は簡単にヒットするので個人輸入のハードルは低いと思います。
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PocketWizardのSony MULTI端子で電力供給しながらレリーズできる分岐ケーブルをB&Hで個人輸入。
— 自作とゲームと趣味の日々 (@jisakuhibi) October 18, 2023
なおカメラがMULTI給電動作になるだけで、”充電しながら”ではない。これはカメラの仕様。
RX100M5はバッテリーが結構すぐ切れるから、MPRT Camera Sliderで必要になった。https://t.co/zKgPUOMQpo pic.twitter.com/uBBmLcNUWu
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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