ヨーロッパから個人輸入していた「ASUS ROG SLI HB Bridge」が3スロット版と4スロット版の両方が揃いました。
製品公式ページ:https://www.asus.com/Graphics-Cards-Accessory/ROG-SLI-HB-BRIDGE/
1スロットスペースの「ROG-SLI-HB-BRIDGE-3SLOT」と2スロットスペースの「ROG-SLI-HB-BRIDGE-4SLOT」の2つがラインナップされています。
パッケージは普通の紙製でした。
パッケージの中にはSLI HB Bridge本体とAURA Sync用変換ケーブルが入っています。
ASUS ROG SLI HB Bridgeの外観はROG MAIXIMUSマザーボードやROG STRIXグラフィックボード同様に電子回路をイメージしたデザインになっています。外装は金属製で重厚感がありました。
SLI端子は金属シールドのない普通のプラスチック製でした。残念。
3スロット版と4スロット版は外装はそのままで背面の基板だけ違います。
ASUS ROG SLI HB Bridgeの側面にはAURA Syncで同期するための専用端子があります。
付属の4PIN LED変換ケーブルを使用してASUS ROG SLI HB Bridgeとマザーボードの4PIN LEDヘッダーを接続することでASUS ROG SLI HB BridgeをAURA Syncから操作できるようです。GTX 1080 TiのROG STRIXには4PIN LEDヘッダーがあるのでそちらから同期するのが綺麗な形かもしれません。
先日レビューしたROG STRIX GTX 1080 Tiはグラフィックボード右端に汎用4PIN LEDヘッダーがあるので簡単にグラフィックボードとSLI HBのLEDイルミネーションの同期が可能です。
LEDイルミネーションはこんな感じです。カッコいい。EKWB水枕と干渉しないのも素敵です。
ASUS ROG SLI HB BridgeのLEDイルミネーションはデフォルトではカラーサイクルしており、ROGシンボル部分をタッチすることでタッチした時の発光カラーに固定させることができます。再度タッチするとカラーサイクルの変化が再開するのでタイミングよくタッチ操作することで好きな発光カラーを選べます。
ASUS()
Asustek(2016-07-09)
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