AMD Ryzen対応マザーボード「ROG CROSSHAIR」シリーズの最上位モデル「ASUS ROG CROSSHAIR VI Extreme」が国内で発売。Bitspowerからは専用モノブロック型水枕も発売中。
【追記】専用水冷ブロックがPPCSに入荷。200ドルで販売中
ASUSからリリースされているAMD Ryzen対応マザーボード「ROG CROSSHAIR」シリーズの最上位モデルが「ASUS ROG CROSSHAIR VI Extreme」が日本国内でも発売となりました。
ASUS ROG CROSSHAIR VI Extreme E-ATXマザーボード
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ASUS ROG CROSSHAIR VI ExtremeはE-ATXフォームファクタ、バックプレートあり、統合型リアI/Oパネル、VRM電源フェーズが12フェーズなどフラッグシップモデルらしい豪華な構成です。X370マザーボードとしては唯一のPCI-E3.0x4帯域のM.2スロットを2基備えているところも注目ポイントです。E-ATXなのに1段目のPCI-Eスロットにプライマリグラフィックボードが来ないのは少し気になるかも。
製品公式ページ:https://www.asus.com/ROG-Republic-Of-Gamers/ROG-CROSSHAIR-VI-EXTREME
マニュアル:http://dlcdnet.asus.com/pub/ASUS/mb/SocketAM4/ROG_CROSSHAIR-VI-EXTREME/E12919_CROSSHAIR_VI_EXTREME_UM_WEB.pdf
Bitspowerから「ASUS ROG Crosshair VI Extreme」専用となるモノブロック型の水冷ブロック「Bitspower ASUS ROG Crosshair VI Extreme Nickel (ROG Nameplate)」が発売されています。
「Bitspower ASUS ROG Crosshair VI Extreme Nickel (ROG Nameplate)」はVRM電源部分をCPUと一括で冷却するモノブロック型なのでVRMの発熱を気にせずに快適なOC環境を構築できます。水冷ブロックには水温・流量センサーや水漏れ検出機能が搭載されておりマザーボードと専用端子で接続することでマザーボードBIOSで水温や流量の検出が可能です。RGB LEDイルミネーションにも対応しており、マザーボード上の汎用4PIN LEDヘッダーと接続することでASUS AURA Syncを使用したLEDイルミネーション操作できます。
Bitspower公式通販以外にもPPCSで200ドル程で販売されています。
・できる!個人輸入 ⑧ Bitspower公式通販から水冷パーツを直輸入
公式ページ:https://www.bitspower.com.tw/index.php?main_page=product_info&cPath=173_254_255_332&products_id=5702
マニュアル:https://www.bitspower.com.tw/data_download.php?file_path=InstallationGuide/BP-ROGX370C6E%20_V1_IG.pdf&file_name=BP-ROGX370C6E%20_V1_IG.pdf
ASUS ROG CROSSHAIR VI ExtremeはRyzen 7 1800X対応マザーボードとしては最強クラスの1枚ですが、1800XのOC耐性高選別&PCI-Eレーン拡張モデル的な「Ryzen Threadripper 1900X」が登場済みなので、1900XとZENITHを買う方がおすすめかもしれません。
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