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ソース:http://blog.htcvive.com/2016/02/unveiling-the-vive-consumer-edition-and-pre-order-information/
国内の公式ページ:http://www.htcvive.com/jp/
原文
>The Vive will be priced at $799 and for a limited time the consumer edition will also ship
>with two fully-fledged VR experiences to get you started in the virtual world.
期間限定のコンシューマーエディションという表現がなかなか曲者ですね。
管理人は「専用コントローラーもバンドルした限定セットを799ドルで期間限定販売する」くらいの意味かなーと思っているのですが。
1500ドルとか予想価格が出てたので完全にパスな予定でしたが、専用コンもセットで799ドルとなると、
送料やドル円レート次第ではOculusと同額~+1、2万円くらいになりそうで途端に悩ましい!
予約開始まで1週間ほどあるのでアンテナ張って情報を集める日々が続きそう。
製品詳細についてはこれまで情報収集をスルーしていた(サボっていた)ので手軽に国内サイトからググってきました。
ソース:http://www.forest.impress.co.jp/docs/serial/oculusclub/20160112_738585.html
まずディスプレイ自体はOculusと同じく片目1200*1080、90FPSです。
HTC ViveとOculus Riftの違いはハード面とソフト面にそれぞれありまして、
まずハード面の違いはポジショントラッキング機能と「Chaperone」と呼ばれる外部カメラ機能です。
Viveでは「Lighthouse」というポジショントラッキングを採用しており、HMDとは別の外部センサーとしてOculusが1つなのに対し、2つ使用することで5m×4mの範囲、つまり一部屋の中を丸ごとトラッキング可能になっています。
そのためOculusの場合は顔を動かして視点を動かすのに対し、Viveの場合は部屋中を自由に動き回るような体験が可能になります。
「Chaperone」と呼ばれる外部カメラ機能についてですが、ViveのHMDにはカメラが付いており、ディスプレイに外部映像を表示することも可能。HMDに付いているボタン一つで、現実と仮想を行き来できるそうな。
要はただのデジカメ機能のようなものなのですがこれまで他社が見落としていた部分だけに賢いです。
この機能は将来的にはARにも応用できそうでいいですね。
続いてソフト面の違い(利点と言ったほうが正しいかも)は開発にSteamの運営会社であるValveと共同開発のハードなので将来的なソフト供給が潤沢になる可能性があるといものです。
個人的にはViveはむしろテーマパークとかのアトラクション向けな気がしますが、
ドラクエヒーローズとかをVR化してコントローラーを振り回したら楽しそうとも思います。
あとOculusと違って専用コントローラーが同梱というのもいいですね。
ローンチタイトルの有無も気になるところですが、
すでに4月リリースの10タイトルほどがローンチタイトルとして決定しているそうです。
ソース:http://www.moguravr.com/1601htc-vive-titles/
Elite: Dangerous
Space Pirate Trainer
Fantastic Contraption Teaser
Cloudlands
Hover Junkers
Tilt Brush
Job Simulator
Final Approach
The Gallery: Call of the Starseed
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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