DSC05151
 ケーブルレス&小型なのでOCベンチ機には非常に便利。



スポンサードリンク




Hyper-OCをすべく購入した「ASRock Z170M OC Formula」ですが、ベンチをする際にいちいちSATA SSDを繋ぐのが面倒だったので、マザボ上に搭載してデータ通信、電源共にケーブルが不要なM.2 SSDを購入しました。本当に簡単にですが「SSDSCKKW240H6X1」をレビューしていきます。

今回購入したのは今年4月上旬に発売されたばかりの16nmプロセスTLC NAND採用SSD「Intel SSD 540s Series」から1.2万円程度でコスパの高そうな240GBモデルです。(実際は360GB、480GBと容量が増えるごとにGB単価は下がるのですが、そんなに大きい容量は必要ないので。)
jpg

Intel SSD 540s Series」は2.5インチタイプとM.2タイプの2種類があり、管理人がDDR4メモリでもお世話になっているPCショップアークで特集記事も組まれ、通販での取り扱いもあります。
1TBモデルもラインナップ、インテルから16nmプロセスTLC NAND採用SSD「Intel® SSD 540s Series」登場 | Ark Tech and Market News Vol.300442

M.2 SSDというと、Samsung 950 PROのようにNVMe対応の超高速SSDをイメージする人も多いと思いますが、0.1W以下の省消費電力性能とか、ケーブルレスなコンパクトさも売りの一つなので、発熱の心配が少ないSATA接続タイプで600MB/s程度のM.2 SSDというのもかなり便利な製品になっています。Intel以外にも各社参入しているので2.5インチよりもちょっと高いくらいの値段で買えるのも良いですし。

そんなわけで、M.2版240GBの「SSDSCKKW240H6X1」を購入しました。
M.2版のパッケージサイズはWindows10のパケよりもちょっと小さいくらいでした。
DSC05145

M.2 SSDがプラのスペーサーの中に入っています。
DSC05146

マザボに固定します。
DSC05148

あとはSATA SSDに入っていたOSを丸ごとクローンソフトでコピーして完了です。
もともとの環境ではSATA SSDが付いていましたが。
DSC05144

M.2に換装することで非常にコンパクトにまとまりました。
DSC05150

あとはグラボさえ届けばHyper-OCを実践できます。楽しみです。


「Intel SSD 540s」シリーズはPCショップアークで購入可能です。
2

またTSUKUMOでも取り扱いがあり、こちらは送料無料になっています。
3





(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



スポンサードリンク