【注】 ベンチ機でCDMを回したところSATA2.0接続になってました。メイン機に繋ぐもやはりCDMの連続読みがちょうど半分くらい(280MB/s)しかでません。別のSSDやSATAケーブルも無理。 orz
3.5インチストレージサイズで2.5インチストレージ×2を内臓可能可能で簡単にストレージの着脱ができるストレージラック「ENERMAX EMK3202」をレビューします。
先日ベンチ機に組み立て式まな板ベンチ台「STREACOM BC1」を導入したのですが、2.5インチストレージをベンチ板にネジで直止めしていました。実はこのストレージは検証機材用に購入したもので各種PCゲームが入っているため別の検証システムでも使用するためネジ止めをいちいち外すのは面倒という問題が。
そこで今回はラックさえベンチ板に固定してしまえば中のストレージがインナートレイなしで可能に着脱可能な「ENERMAX EMK3202」を導入することにしました。
まずは「ENERMAX EMK3202」の外観です。
筐体はヘアライン入りのブラックのアルミ製になっています。フロントパネルとリアパネルはプラスチックです。
付属品にはSATAケーブルも付いていました(使わない)。あとHDD用の底面プロテクターシールがなぜか1枚だけ入っていました。2枚じゃなくて1枚。残りはネジと六角キーです。
トレイのドアは出っ張っているハンドルを引くとバネ仕掛けになっているので簡単に開きます。
早速ベンチ機に装着しました。
ベンチ機に装着したままでも問題なくストレージトレイを開くことができます。
ストレージを挿入していると起動中は青色のLEDが点灯します。問題なくベンチ機でSSDが認識できました。
「ENERMAX EMK3202」は3.5インチストレージの変換ラックとしては非常に使いやすかったです。特に「STREACOM BC1」などベンチ板ユーザーにはおすすめです。
ENERMAX(2014-10-10)
余談ですがメイン機には5インチベイに2.5インチストレージを6基搭載可能なラック「CMRK-S6S6G」を使用しています。こちらはインナートレイが必要なのがちょっと不便なんですよね。インナートレイ不要はサイズ的に無理なので、インナートレイへのネジ止めが不要で同じ積載数のラックが欲しい……。
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