CPUとGPUに簡易水冷クーラーを搭載するサイコムの「G-Master Hydro」シリーズのカスタマイズ項目に同社が独自に簡易水冷化した「NVIDIA TITAN Xp」グラフィックボードが追加されました。
CPUとGPUに簡易水冷クーラーを搭載するサイコムの「G-Master Hydro」シリーズのカスタマイズ項目に同社が独自に簡易水冷化した「NVIDIA TITAN Xp」グラフィックボードが追加されました。簡易水冷化「NVIDIA TITAN Xp」のカスタマイズ項目に対応するBTO PCにはKabyLake Core i7 7700K＆Z270の「G-Master Hydro Z270」、Skylake-X＆X299の「
G-Master Hydro-X299」、AMD Ryzen 7＆X370の「
G-Master Hydro X370A」などがあります。
NVIDIA TITAN XpはフルスペックGP102が採用されているのでカット版のGTX 1080 Tiよりも若干高速かつVRAM容量も1GB多い12GBですが、簡易水冷化されたGTX 1080 Tiよりも10万円以上高額なのでゲーム用途など一般向けカスタマイズではないかもしれません。
ただ8月1日にちょうどTITAN Xpをクリエイティブ・プロフェッショナルユースに最適化するドライバがNVIDIA公式から配信されました。NVIDIAのクリエイティブ・プロフェッショナルユース用GPUであるQuadroと比較すると安価なのでそういった用途であれば検討する価値があるかもしれません。
ソース：https://blogs.nvidia.com/blog/2017/07/31/titan-xp-drivers-new-levels-of-performance-for-creative-professionals/
プロフェッショナルユース用に購入するのであれば7月に発売したばかりのIntel Skylake-X CPUを搭載する「G-Master Hydro-X299」が最適だと思います。
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