3D Xpoint型SSDを採用するストレージ向け製品「Optane SSD 900P」シリーズが正式発表。280GBが390ドル、480GBが600ドルで10月30日発売予定スポンサードリンク
Intelから従来のNAND型SSDよりもレイテンシ（遅延）が10分の1以下と高速な3D Xpoint型SSDを採用するストレージ用製品の一般コンシューマー向けモデル「Optane SSD 900P」シリーズが正式に発表されました。「Optane SSD 900P」シリーズはPCI-E拡張カード（HHHL）版とU.2接続2.5インチ版の両方が用意され、価格は280GBが390ドル程度、480GBが600ドル程度で10月30日にグローバルリリースとなります。
プレスリリース：https://newsroom.intel.com/news/blazing-fast-gaming-intels-first-client-optane-ssd/
Optane Memoryの価格からの推測では400～500/800～1000ドルくらいの値付けになると予想していたので思ったよりも低い方に振れて嬉しい限りです。事前のリーク情報では960GBと1500GBの上位モデルも存在するとのことだったので、PCゲーム用ストレージとしても使いやすい大容量の上位モデルの発売予定についても気になるところです。
マウスコンピューターからは早くも「Intel Optane SSD 900P」を搭載したクリエイター向けBTO PC「DAIV-DQX750U1-PS5」の発売が発表されているので、国内での製品単体の発売も早ければ10月30日から開始されそうです。
製品公式ページ：http://www.mouse-jp.co.jp/company/news/2017/news_20171027_01.html
・KabyLakeからサポートされる「Intel Optane Technology」とは
（注：記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります）
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