PCIE5.0電源(12VHPWR)に対応し、変換効率90%の80PLUS Gold認証を取得する電源容量1200Wのハイパフォーマンス電源ユニット「NZXT C1200 Gold」が4月21日発売
PCIE5.0電源(12VHPWR)に対応し、変換効率90%の80PLUS Gold認証を取得する電源容量1200Wのハイパフォーマンス電源ユニット「NZXT C1200 Gold(型番:PA-2G1BB-JP)」が4月21日より発売されます。
「NZXT C1200 Gold」はシステム負荷50%の環境下において90%の電力変換効率を発揮することが確認済みの80PLUS Gold認証を取得しています。電源容量は1200Wとなっており、+12Vはシングルレールで100Aの出力に対応します。グローバル市場と同じく国内市場でも正規代理店を介して10年の長期保証が提供されています。
「NZXT C1200 Gold」はIntelが策定した電源ユニット新規格であるATX3.0(2022年2月のデザインガイド)に準拠しています。
ATX3.0の特に大きな特徴として、将来的に最大600Wの電力供給が可能な12VHPWR電源ケーブルを搭載し、また瞬間的に電源容量の2倍の出力が可能な2X Peak Power Excursionに対応しています。
「NZXT C1200 Gold」は電源容量1200Wの大容量ながら、電源ユニットの寸法は幅150mm×高さ86mm×奥行150mmのコンパクトサイズです。
NZXT Cシリーズ電源の2020年に発売された初期モデルは120mm角ファンを搭載していましたが、「NZXT C1200 Gold」を含め最新モデルでは近年主流な140mm角(135mm径)にアップグレードされています。
「NZXT C1200 Gold」は低負荷時に冷却ファンを停止させるセミファンレス機能ZERO RPM FAN MODEにも対応しています。セミファンレス機能はAC端子やロッカースイッチの傍に実装されたボタンでオン/オフを切り替えが可能です。
NVIDIAの次世代GPU GeForce RTX 4090/4080で採用が始まっている、最大600Wの電力供給が可能なPCIE5.0電源(12VHPWR)ケーブルも付属しています。
公式紹介ページ:https://www.nzxt.com/product-overview/c-series
製品公式ページ:https://nzxt.com/product/c1200-gold
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