液晶ポリマー素材をファンブレードに採用し従来製品よりも高い風量・静圧と静音性を実現した高性能ファンTOUGHFANシリーズから、120mmサイズで定格2500RPMの高速モデル「Thermaltake TOUGHFAN 12 Turbo」が登場
Thermaltakeから引張強度と熱膨張率に優れる特殊な液晶ポリマー素材をファンブレードに採用し、従来製品よりも高い風量・静圧と静音性を実現した高性能ファンTOUGHFANシリーズから、120mmサイズで定格2500RPMの高速モデル「Thermaltake TOUGHFAN 12 Turbo（型番：CL-F121-PL12GM-A）」が登場しました。
「Thermaltake TOUGHFAN 12 Turbo」は定格2500RPMのPWM速度調整対応4PIN冷却ファンです。PWM速度調整によって500～2500RPMの範囲内で速度調整が可能です。
「Thermaltake TOUGHFAN 12 Turbo」の最大の特徴は引張強度と熱膨張率に優れる特殊な液晶ポリマー素材を採用したファンブレードです。高速回転でも形状が変化しないのでファンフレームとの隙間を限界まで小さくし、かつ熱膨張もしにくいのでファン自体も高温になるラジエーター冷却にも最適です。
また標準モデルのTOUGHFAN 12では黒色に着色されていましたが、「Thermaltake TOUGHFAN 12 Turbo」ではファンブレードのカラーがグレーになっています。
「Thermaltake TOUGHFAN 12 Turbo」は水冷ラジエーター、空冷CPUクーラー、PCケースエアフローの3つの用途で求められる静圧に対して、一般的な冷却ファンよりも高い風量を得ることができるとアピールされています。（下はTOUGHFAN 12の性能グラフ）
「Thermaltake TOUGHFAN 12」の軸受けには、安定性と耐久性を高める金属製強化モーターハブ、潤滑剤によって動作音を低減し静音性と耐久性に優れる第2世代油圧ベアリングが採用されています。
製品公式ページ：https://www.thermaltake.com/toughfan-12-turbo-high-static-pressure-fan-single-pack.html
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