E1.S/M.2接続のNVMe SSDを5台搭載可能、10Gb LANや2基のThunderbolt 4対応USB Type-Cポートを備えたコンパクトNAS「QNAP TBS-h574TX」が登場
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QNAPからE1.S/M.2接続のNVMe SSDを5台搭載可能、10Gb LANや2基のThunderbolt 4対応USB Type-Cポートを備えたコンパクトNAS「QNAP TBS-h574TX(型番:TBS-h574TX-i3-12G,TBS-h574TX-i5-16G)」が登場しました。
「QNAP TBS-h574TX」にはSoC(CPU&GPU)としてIntelの最新モバイル向け高性能CPUのCore i5-1340PE(12コア16スレッド/4P+8E、4.5GHz)を搭載する型番:TBS-h574TX-i5-16Gと、Core i3-1320PE(8コア12スレッド/4P+4E、4.5GHz)型番:TBS-h574TX-i3-12Gの2モデルがラインナップされています。
「QNAP TBS-h574TX」にはシステムメモリとして16GB/12GBのDDR4メモリが搭載されています。製品仕様によると”Built-in”とのことなのでシステム基板に直接実装するタイプです。
「QNAP TBS-h574TX」はCPUクーラーの75mm角ファンに加えて、筐体背面に排気用の40mm角ファンを2基搭載しています。
「QNAP TBS-h574TX」はストレージベイとして、M.2(2280)やE1.SのNVMe SSDに対応したSSDスロットを5基搭載しています。
下方互換でPCIE4.0接続のSSDも使用できますが、各スロットの内部帯域はPCIE3.0x2なのでSSD 1台当たりの最大アクセススピードは1.7GB/s程度です。
M.2 SSDヒートシンクは標準では付属しませんが、全高15mmまでのヒートシンクに対応しており、純正アクセサリとしてヒートシンク HS-M2SSD-07やサーマルパッド TPAD-M2SSD-04が発売されています。
ネットワーク端子については10Gb LANと2.5Gb LANを1基ずつ搭載しています。その他のIOポートとして2基のThunderbolt 4対応USB Type-Cポート(フロントとリアに1基ずつ)、1基のUSB2.0ポート、2基のUSB3.2 Gen2ポート(フロントとリアに1基ずつ)、1基のHDMI1.4ビデオ出力を搭載しています。
「QNAP TBS-h574TX」は2基のThunderbolt 4対応USB Type-Cポートを搭載しています。
Thunderbolt 4に対応したPCと接続した場合、帯域20GbpsでNASに内蔵されたSSDへアクセスでき、またポートは2つあるので、2台の「QNAP TBS-h574TX」をデイジーチェーン接続することも可能です。
「QNAP TBS-h574TX」の寸法は横幅215mm×奥行199mm×厚み60mmとなっており、A5用紙よりも奥行き50mm程度大きい感じのフットプリントに全高60mm程度なので、NASとしては非常にコンパクトです。
製品公式ページ:https://www.qnap.com/en/product/tbs-h574tx
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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QNAPからE1.S/M.2接続のNVMe SSDを5台搭載可能、10Gb LANや2基のThunderbolt 4対応USB Type-Cポートを備えたコンパクトNAS「QNAP TBS-h574TX(型番:TBS-h574TX-i3-12G,TBS-h574TX-i5-16G)」が登場しました。
「QNAP TBS-h574TX」にはSoC(CPU&GPU)としてIntelの最新モバイル向け高性能CPUのCore i5-1340PE(12コア16スレッド/4P+8E、4.5GHz)を搭載する型番:TBS-h574TX-i5-16Gと、Core i3-1320PE(8コア12スレッド/4P+4E、4.5GHz)型番:TBS-h574TX-i3-12Gの2モデルがラインナップされています。
「QNAP TBS-h574TX」にはシステムメモリとして16GB/12GBのDDR4メモリが搭載されています。製品仕様によると”Built-in”とのことなのでシステム基板に直接実装するタイプです。
「QNAP TBS-h574TX」はCPUクーラーの75mm角ファンに加えて、筐体背面に排気用の40mm角ファンを2基搭載しています。
「QNAP TBS-h574TX」はストレージベイとして、M.2(2280)やE1.SのNVMe SSDに対応したSSDスロットを5基搭載しています。
下方互換でPCIE4.0接続のSSDも使用できますが、各スロットの内部帯域はPCIE3.0x2なのでSSD 1台当たりの最大アクセススピードは1.7GB/s程度です。
M.2 SSDヒートシンクは標準では付属しませんが、全高15mmまでのヒートシンクに対応しており、純正アクセサリとしてヒートシンク HS-M2SSD-07やサーマルパッド TPAD-M2SSD-04が発売されています。
ネットワーク端子については10Gb LANと2.5Gb LANを1基ずつ搭載しています。その他のIOポートとして2基のThunderbolt 4対応USB Type-Cポート(フロントとリアに1基ずつ)、1基のUSB2.0ポート、2基のUSB3.2 Gen2ポート(フロントとリアに1基ずつ)、1基のHDMI1.4ビデオ出力を搭載しています。
「QNAP TBS-h574TX」は2基のThunderbolt 4対応USB Type-Cポートを搭載しています。
Thunderbolt 4に対応したPCと接続した場合、帯域20GbpsでNASに内蔵されたSSDへアクセスでき、またポートは2つあるので、2台の「QNAP TBS-h574TX」をデイジーチェーン接続することも可能です。
「QNAP TBS-h574TX」の寸法は横幅215mm×奥行199mm×厚み60mmとなっており、A5用紙よりも奥行き50mm程度大きい感じのフットプリントに全高60mm程度なので、NASとしては非常にコンパクトです。
製品公式ページ:https://www.qnap.com/en/product/tbs-h574tx
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