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「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE(ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード)」のPC版が発売されて、PS4版でシナリオクリア済みなのに、また40~50時間くらいかけて1周してしまいました。
PS4版のクリア直後にSwitchで原作版をプレイ、クライシスコアやアドベントチルドレンもプレイ・視聴したので、FF7Rの今後の展開を予想というのも恥ずかしい、妄想してみようかなと。
年越し番組を見ながら、妄想を書き並べるだけなので、気楽に読んでもらえればと。
”今後の展開を妄想”なので、FF7原作、FF7R、クライシスコア、アドベントチルドレンの内容をガッツリとネタバレします。
FF7R続編のラスボスは、宇宙にいるシン・ジェノバ(仮)
とりあえず、FF7R続編のラスボスは『宇宙にいるシン・ジェノバ(仮)』じゃないかと思っています。討伐後にまたセフィロスと戦うことになるかもしれないけど。
FF7Rでセフィロス戦後、「ここは世界の最先端」、「終末の7秒前」などの発言があります。
クラウドやセフィロスが立っているのはジェノバ分体(FF7の星に2000年前落ちてきた)がライフストリームを吸い尽くして荒廃した星で、宇宙にいるシン・ジェノバ(ジェノバ本体)とのリユニオンがなされる”7秒前”だ、という意味ではないか、と思いました。

終末の7秒前については、BGMで忘らるる都のアレンジ版タイトルになっているので、エアリスの死に関連する暗喩(死を回避する必要がある等)、という考察もあるようですが。
シン・ジェノバによる地球の捕食はほぼ確定した未来
ジェノバ分体がライフストリームに溶け込み、徐々に星を侵食していく、最終的にライフストリームを吸い尽くして、シン・ジェノバにリユニオン。仮に地球やライフストリームからジェノバ分体を一度は一掃できたとしても、またシン・ジェノバから分体が送り込まれてくるので、繰り返しに。
なのでシン・ジェノバを倒さないと星は滅ぶ。
前後関係が悩ましいのですが、どこかのタイミングでシン・ジェノバに捕食される星の未来がほぼ確定してしまい、FF7R本編のようにフィーラーが運命の修正を行っているのだと思います。
エアリスとセフィロスは死亡しており、ライフストリームにいる、地球の外にいるシン・ジェノバを倒すことはできない。
エアリスは運命を変えようとしてフィーラーに接触すると、ライフストリームにある本体?を削られてしまう。
セフィロスはジェノバの影響から逃れられず、クラウドの助力なしではジェノバにもシン・ジェノバにも危害を加えられない。
一方でクラウド達はフィーラーが阻むため”シン・ジェノバの存在を認識できない”。
セフィロスは2種類いる?
セフィロスにはジェノバの影響を受けている状態と、受けていない状態(どちらにせよメテオをぶっ放す大魔王モードですが)の2種類があるようです。あとちょい別枠でセフィロスの姿をコピーしたジェノバ細胞。
セフィロスにとって大切なものは”自分”と自分が存在するために必要な”星”。
これが素の状態ですが、ジェノバの影響を受けている状態になると、”母さん(ジェノバ)”が加わります。
2種類というよりは、不純物が混じる、と言った方が正確かも。
古代種は自分の一生という範囲内で星の未来に干渉する
FF7Rでも出てくる古代種(セトラ)に関する有名な文章。『セトラの民、星より生まれ星と語り、星を開く』
『セトラの民、約束の地へ帰る。至上の幸福、星が与えし定めの地』
完全に想像ですが、セトラの特性、「ライフストリームの視点(部分的に未来が見える)で自分の一生という範囲内に限られますが、星の未来を決めるような事象に干渉できる、影響を与えられる」のではないかと思います。
「星と語り、星を開く」というのはそういう意味ではないかと。
ただし自分の一生の中なら無制限に変えられるわけではなく、フィーラー(運命の番人)によって場合によっては修正される。
セフィロスとエアリスはクラウドを起点にして現実に干渉できる
FF7原作やFF7Rのセフィロス、アドベントチルドレンのエアリスを見ての通り、両者は死後もライフストリームから現実世界に影響を与えています。場合によっては実体化も。この時に起点になっているのがクラウドで、与えられる影響(ただの幻覚、白昼夢、実体化など)はクラウドのその人物に対する感情の強さに依存します。
さらに原則として”目印”となるアイテムが必要。依代のほうが正確かも。 (条件次第では目印なしで干渉も?)
セフィロスがFF7Rで”自分を忘れるな”と繰り返し、「息子だけは助けてくれという母を切った感触…」とわざわざ煽るように言います。セフィロスの場合は、クラウドがセフィロスに感じる怒りや恐怖が重要なのかも。
またアドベントチルドレンで終盤になるまでエアリスが星痕症候群を治癒することができなかったのも、序盤では後悔からエアリスの存在から目を背けてしまっていたことが原因ではないかと。
クラウドを起点にして現実に干渉できる理由は魔晄中毒からの復帰
じゃあなんで、クラウドを起点にして現実に干渉できるのか。セトラの民が自分の一生に限定して、ライフストリーム視点で星の未来に影響できたのに対して、セフィロスとエアリスは現実の体を失った思念体です。
魔晄中毒とは現実世界の体が生きたまま、精神が半ばライフストリームに溶けてしまい、植物状態になった症状ではないか考えました。
魔晄中毒から復帰したクラウドはセトラの民のように現実世界とライフストリームの間にパスができていて、一方でライフストリームに思念体がない。
だからクラウドの感情と記憶、そして目印によってライフストリームからセフィロスとエアリスは干渉できるのではないかと。
セフィロスとエアリスはシン・ジェノバの暗躍を伝えることはできない
シン・ジェノバの暗躍、というか最終的にシン・ジェノバに地球をライフストリームごと捕食されるという、星の結末については、それを伝えること自体がフィーラーによる運命改変の壁に阻まれるため、クラウドに直接伝えることはできないのではないかと思います。エアリスの”本当の敵はセフィロス”という発言が、そもそもミスリード、というかシン・ジェノバのことを話せないゆえの苦肉の策。
名前を口にできない、というか存在を仄めかすことさえできない敵。
セフィロスとエアリスの目的はシン・ジェノバの排除。ただし方法で揉める
セフィロスもエアリスも地球を守るために、シン・ジェノバの排除を目的としているところは共通のはず、ただし方法で揉めているのだと思います。エアリスは最終決戦の直前で「些細な幸福を気にしない、自分と星以外はどうでもいい」と言っている。
セフィロスの方法は、一度は星を瀕死にさせて(地上の人間は絶滅)、リユニオンでおびき寄せてから「終末の7秒前」にシン・ジェノバに対してメテオをぶっ放すとか、自分と星以外は全滅エンドで解決しようとしているとか。
ジェノバはクラウドを排除しようとしている
かなり微妙なところなのですが、FF7R本編でジェノバは何らかの形でクラウドを排除しようと暗躍していた、と予想します。FF7原作では描かれなかった、7番街の地下実験場、森羅カンパニーでのジェノバとの遭遇、森羅カンパニーでのバレット殺害未遂(こっちはセフィロスへの憎悪や恐怖を強めるためかも)あたりが怪しい。
上で書いたようにセフィロスとエアリスはクラウドを起点にして現実に干渉し、星の未来を変えようとしているので、クラウドの死亡や精神崩壊によって舞台から退場させようとする動きがジェノバにあってもおかしくはない気がします。
セフィロスの「走って、逃げて、生き延びろ」とはそういう意味だと思いました。
現実世界に生きている人間はシン・ジェノバを認識できない(その存在に気付ける運命にいない)。
存在に気付いているエアリスとセフィロスがクラウドを起点にしないと現実に影響を与えることができないから、「未来はお前次第だ」という発言に繋がるのだと思います。
ザックス死亡の原因もジェノバ?
FF7RやINTERGRADEの最終ムービーを見ての通り、クラウド達がフィーラーの壁を超えたことで、クライシスコアの最後に死亡したザックスが、FF7Rでは生存することになりました。ただしFF7Rの決戦時点におけるビッグスやジェシーのように生死が不明だったキャラと違い、ザックスは明確に死亡が描かれており、また時間経過の大きさもあって、生存ルートに切り替わったことには違和感も残りました。
アドベントチルドレンの最後でクラウドが死を免れたのとも展開や状態が異なりますし。
そこで可能性として浮上するのは、そもそもザックスが死亡した原因がジェノバやフィーラーだったのではないか、という予想です。
もう少し踏み込んで推測すると、クラウドを排除しようとした結果としてザックスだけが死亡してしまった、という可能性です。
本来、ジェノバやフィーラーの介入がなければザックスが生存する目もあったと考えると、FF7Rの最後の展開でザックスが生存することにも個人的には納得できます。
また天候に目を向けるとクライシスコアでは雨が降っていたのに対し、FF7Rでは描かれている範囲内ではありますが終始晴れていました。
アドベントチルドレンでは水を媒介にしてセフィロス/ジェノバが現実に干渉していたので、ザックスの生存/死亡についても干渉の有無を示唆していたのではないかと思いました。
ザックスもまたクラウドと共に魔晄中毒から復帰を果たしているので、条件が揃えば運命改変による殺害が可能だったのではないか、と思います。
セフィロスが現実に干渉するための目印は、ジェノバ
上で書いたようにライフストリームにいるセフィロスやエアリスが現実に干渉するために必要なのは、クラウド本人、その人に対する記憶と感情、そして”目印となるアイテム”です。セフィロスの場合、目印となるアイテムはジェノバ。
ただしジェノバが目印になっているせいで、クラウドを起点に現実に干渉する時、セフィロスはジェノバの影響をうけ、”母さんと世界を支配”という思想から逃れられないので、シン・ジェノバの排除という目的を達成できないのではないかと。
おそらくジェノバに対して危害を加えるような行為も基本的に無理で、だからこそ、クラウドの助けがいる、と言っている。
原則として目印となるアイテムが必要になるはずですが、おそらくFF7Rの最後、世界の最先端に出てきたセフィロスはジェノバの影響を受けていない状態だったと思います。
エアリスが現実に干渉するための目印は、黄色い花
上で書いたようにライフストリームにいるセフィロスやエアリスが現実に干渉するために必要なのは、クラウド本人、その人に対する記憶と感情、そして”目印となるアイテム”です。エアリスの場合、目印となるアイテムは、2人が出会った時にクラウドにプレゼントした黄色い花(そのものではなく同種の花ならOK)です。
アドベントチルドレンでも現実に大きく干渉したのは花が咲いている教会でした。
森羅カンパニーのエアリスが昔過ごした部屋で、「黄色い花が目印」、「今は迷子になっている」という発言がありますが、クラウドにプレゼントした花は7番街崩壊と共に紛失してしまい、今後、FF7原作の終了まで黄色い花を入手する機会がない(仮に入手しようとしてもフィーラーに邪魔されてしまう)ことを意味しているのではないかと。
5番街プレート上では初めてあった時、エアリスはフィーラーに襲われて?いました。
あの時の出会いで目印が黄色い花に固定されてしまうので、エアリスは別の目印を設定するため”、あの場でのクラウドとの出会いを回避”しようとしたが、運命改変の壁に引っかかってフィーラーに足止めをされてしまったのだと思います。
ジェノバはライフストリームを侵食している
これは推測でもなく、アドベントチルドレンで語られている通りですが、FF7原作の2年後を描いたアドベントチルドレンでセフィロスとジェノバによってライフストリームが侵食されていることが分かっています。理屈は分からないのですが、FF7Rにおいてライフストリームにいるエアリス本体には直接手出しできず、現実のエアリスが運命改変でフィーラーに触れた時だけ攻撃できるようです。
エアリスが言っていた「フィーラーに触れるたびに、何かなくなっていく」というのはそういう意味だと思います。現実世界への影響力が減っているのか、思念体そのものが削られていく(最後には消えてしまう)のか。
クラウドとエアリスの出会いのシーンを思い返すと、フィーラーに纏わり付かれていました(クラウドとの出会いを回避しようとしたせい?)。
フィーラーに触れたことによってジェノバがライフストリームにいるエアリスを攻撃できた(していた)のですが、運命通りにクラウドと出会ったことでフィーラーがいなくなり、攻撃できなくなった、これが「助けてくれた」という発言に繋がるのだと思います。
エアリスの死の回避は必須ではない
エアリスの死の回避は必須ではない、と少なくともエアリスは考えているのではないかと思いました。FF7Rで黄色い花にフォーカスされている以上、個人的な意見として、エアリス生存ルートはない?
”黄色い花”で、フィーラーによる運命改変の壁に阻まれない形で黄色い花を入手できれば、死亡後もエアリスはクラウドを介して現実世界に干渉できます。
エアリスの死亡後~FF7原作のラストまでに、なにかクラウドに伝え、変えないといけない未来がある。
そこで重要になるのが、FF7Rで新登場したレズリー(コルネオの側近)とその恋人ではないかと思います。恋人からプレゼントされたペンダントのモチーフはまさに”黄色い花”でした。この2人が関連してクラウドに再び黄色い花がもたらされるのではないかなと。
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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