VIVE Proフルセットに付属していたベースステーション2.0がLED赤色点滅エラーになり、有償交換しました。VALVE INDEX版と同じ形状になりましたが組み合わせても問題なく動作しました。
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HTC VIVE Proフルセット版に付属していたLightHouse ベースステーション2.0のステータスインジケーターLEDが赤色点滅でエラー表示になり、有償交換しました。
有償交換品はVALVE INDEX付属のベースステーション2.0と同じ形状になりましたが、HTC VIVE Proに付属する初期のベースステーション2.0と組み合わせても問題なく動作しました。
ググると結構ヒットするのですが、HTC VIVE Pro/2やVALVE INDEXに付属するLightHouseトラッキングのベースステーション2.0は赤色LED点滅という修理・交換に出すしかなくなるエラーが出ることがあります。
筆者のベースステーション2.0は普段、Lighthouse Power Managementというアンドロイドアプリで、VR HMDを使っていない時はスリープさせていたのですが、何かの拍子に片方だけ電源ONになってしまし、スリープさせんとなと思って、そのまま1,2か月放置していたらご臨終されました。モーターを内蔵しているからか、長時間電源ONだと故障するようです。
ただ2018年に購入したHTC VIVE Proフルセット版に付属していたものなので、純粋に寿命だったのかも。
ともあれLED赤色点滅エラーになるとメーカーに修理・交換を依頼するしかないようなので、HTC VIVE公式サポートページへ。
上に書いたように2018年購入品なので余裕で保証期間は過ぎているので、有償での交換・修理になることは分かっていたので、有償の交換・修理にかかる費用を問い合わせました。(単品アクセサリを買うのとどっちが良いかわからなかったので)
数日で問い合わせに記載したメールアドレス宛に返信がありました。正常動作している方のACアダプタに接続してもエラーが出るか、等の基本的なトラブルシューティングの案内があり、それでもダメな場合、『ベースステーション2.0は税込み18,590円(2023年12月時点)』で有償交換が可能(故障品の返送はなかったので購入に近い)とのことでした。
その他料金について、送料は無料で、支払い方法は銀行振込のみなので振込手数料だけ負担する必要があります。
ちなみに今回は製品保証期間外かつ有償交換の依頼だったからか、HTC VIVE Proフルセット版の購入履歴(納品書等)の提出は求められず、単純に故障したベースステーション2.0のシリアルナンバーだけ確認されました。最初の問い合わせで記載しておくとスムーズです。
シリアルナンバーで国内正規品なのか分かるようで、もし海外品など国内正規品でない場合、別途海外向け製品手数料を請求する形になるとのこと。
ベースステーション2.0は2023年末時点で単品購入する場合、税込み2.5万円程なので公式サポートの方が安いので有償交換を依頼しました。(厳密に言うと有償交換にはACアダプタが付属しませんが)
メールで有償交換費用の振込先が案内されたので振込済ませると、2,3日でベースステーション2.0の交換品が発送されました。
有償交換のベースステーション2.0はサポートメールで案内がありますが、簡易梱包かつACアダプタ等は付属しない本体のみです。
今回の有償交換で入手したベースステーション2.0はVALVE INDEXに付属するものと同じ形状でした。
形状はVALVE INDEXに付属するものですが背面にはHTCやVIVEの刻印があります。
調べてみるとVIVE Pro 2のフルセット版に付属するものもそうだったので、HTC VIEV経由のベースステーション2.0もここ数年でアップデートされたようです。
HTC VIVE Proフルセット版に付属する初期のベースステーション2.0から形状は変わりましたが、冒頭にも書いたように、片方をHTC VIVEに付属する初期のベースステーション2.0、もう片方をVALVE INDEXと同形状のベースステーション2.0で2台を組み合わせても正常に動作します。
なお有償交換したベースステーション2.0は最初にファームウェアアップデートが必要でした。
Bluetooth接続で無線でアップデートできますし、大した手間ではありませんが、簡易梱包の交換品なのでサポート側で最新版にアップデートしてから発送してくれてもいいんじゃない?とは思いました。
ベースステーション2.0は単品アクセサリとしても追加購入でき、急ぎなら在庫品を購入する方が速いですが、付属品でも単品アクセサリでも国内正規品を購入しているならLED赤色点滅エラーの故障の場合、保証期間外でも有償交換の方が安くなるので参考になれば、と。
以上、『ベースステーション2.0がLED赤色点滅エラーで有償交換した話』でした。
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・おすすめBTO PCまとめ。予算・性能別で比較。カスタマイズ指南も
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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HTC VIVE Proフルセット版に付属していたLightHouse ベースステーション2.0のステータスインジケーターLEDが赤色点滅でエラー表示になり、有償交換しました。
有償交換品はVALVE INDEX付属のベースステーション2.0と同じ形状になりましたが、HTC VIVE Proに付属する初期のベースステーション2.0と組み合わせても問題なく動作しました。
ググると結構ヒットするのですが、HTC VIVE Pro/2やVALVE INDEXに付属するLightHouseトラッキングのベースステーション2.0は赤色LED点滅という修理・交換に出すしかなくなるエラーが出ることがあります。
筆者のベースステーション2.0は普段、Lighthouse Power Managementというアンドロイドアプリで、VR HMDを使っていない時はスリープさせていたのですが、何かの拍子に片方だけ電源ONになってしまし、スリープさせんとなと思って、そのまま1,2か月放置していたらご臨終されました。モーターを内蔵しているからか、長時間電源ONだと故障するようです。
ただ2018年に購入したHTC VIVE Proフルセット版に付属していたものなので、純粋に寿命だったのかも。
ともあれLED赤色点滅エラーになるとメーカーに修理・交換を依頼するしかないようなので、HTC VIVE公式サポートページへ。
上に書いたように2018年購入品なので余裕で保証期間は過ぎているので、有償での交換・修理になることは分かっていたので、有償の交換・修理にかかる費用を問い合わせました。(単品アクセサリを買うのとどっちが良いかわからなかったので)
数日で問い合わせに記載したメールアドレス宛に返信がありました。正常動作している方のACアダプタに接続してもエラーが出るか、等の基本的なトラブルシューティングの案内があり、それでもダメな場合、『ベースステーション2.0は税込み18,590円(2023年12月時点)』で有償交換が可能(故障品の返送はなかったので購入に近い)とのことでした。
その他料金について、送料は無料で、支払い方法は銀行振込のみなので振込手数料だけ負担する必要があります。
ちなみに今回は製品保証期間外かつ有償交換の依頼だったからか、HTC VIVE Proフルセット版の購入履歴(納品書等)の提出は求められず、単純に故障したベースステーション2.0のシリアルナンバーだけ確認されました。最初の問い合わせで記載しておくとスムーズです。
シリアルナンバーで国内正規品なのか分かるようで、もし海外品など国内正規品でない場合、別途海外向け製品手数料を請求する形になるとのこと。
ベースステーション2.0は2023年末時点で単品購入する場合、税込み2.5万円程なので公式サポートの方が安いので有償交換を依頼しました。(厳密に言うと有償交換にはACアダプタが付属しませんが)
メールで有償交換費用の振込先が案内されたので振込済ませると、2,3日でベースステーション2.0の交換品が発送されました。
有償交換のベースステーション2.0はサポートメールで案内がありますが、簡易梱包かつACアダプタ等は付属しない本体のみです。
今回の有償交換で入手したベースステーション2.0はVALVE INDEXに付属するものと同じ形状でした。
形状はVALVE INDEXに付属するものですが背面にはHTCやVIVEの刻印があります。
調べてみるとVIVE Pro 2のフルセット版に付属するものもそうだったので、HTC VIEV経由のベースステーション2.0もここ数年でアップデートされたようです。
HTC VIVE Proフルセット版に付属する初期のベースステーション2.0から形状は変わりましたが、冒頭にも書いたように、片方をHTC VIVEに付属する初期のベースステーション2.0、もう片方をVALVE INDEXと同形状のベースステーション2.0で2台を組み合わせても正常に動作します。
なお有償交換したベースステーション2.0は最初にファームウェアアップデートが必要でした。
Bluetooth接続で無線でアップデートできますし、大した手間ではありませんが、簡易梱包の交換品なのでサポート側で最新版にアップデートしてから発送してくれてもいいんじゃない?とは思いました。
ベースステーション2.0は単品アクセサリとしても追加購入でき、急ぎなら在庫品を購入する方が速いですが、付属品でも単品アクセサリでも国内正規品を購入しているならLED赤色点滅エラーの故障の場合、保証期間外でも有償交換の方が安くなるので参考になれば、と。
以上、『ベースステーション2.0がLED赤色点滅エラーで有償交換した話』でした。
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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