NVMe M.2 SSDは2GB/s以上の爆速を達成可能ながらメモコンやメモリチップが高熱でサーマルスロットリングが発生してしまいます。最近はヒートシンクPCI-Eアダプタもいくつかリリースされていますが、M.2 SSDの最大のメリットであるコンパクトさを殺してしまう現状でした。
しかし今回PLEXTORから、M.2スロットユーザー待望のヒートシンク付きM.2 SSD「M8Pe」がComputexで展示されました。
ソース：http://www.gdm.or.jp/crew/2016/0603/164995
またヒートシンク付きPCI-Eアダプタも同時に登場するようです。
公称スペックではシーケンシャルリード2.5GB/sでしたが、CrystalDiskMarkでは3.2GB/sを達成できるようです。
容量は128GB～1TBのものがリリースされるようなので価格次第ではSamsugnやOCZがリリースしているM.2 SSDへの強力な対抗馬になりそうです。
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