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不朽の名作FINAL FANTASY VIIを最新グラフィックスで新生させた「FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE(ファイナルファンタジーVII リメイク インターグレード)」はPS4/PS5の独占タイトルでしたが、2021年12月16日よりEpic GameストアでPC版の販売が開始されました。
グラフィックボードの市場在庫が枯渇・高騰する現在でも、適正に近い価格で購入でき、1~3日で出荷予定の即納モデルとして販売されているドスパラのゲーミングBTO PC「GALLERIA」から、FF7R INTERGRADE PC版を4K解像度や120FPS以上のハイフレームレートで快適にプレイ可能なオススメ製品を紹介していきます。
FF7R INTERGRADE PC版の4Kプレイが快適なPC性能は?
まずはFF7R INTERGRADEのPC版を120FPSのハイフレームレートや、CSゲーム機では性能的にも難しい4K解像度の60~120FPSで快適にプレイするのに必要なPCスペックの概要を紹介します。FF7R INTERGRADE PC版はVRAMの使用量が非常に大きく、テクスチャ解像度の高設定を含めた最高画質設定ではフルHD/WQHDでも6~8GB、4K解像度では8GB以上のVRAMを使用します。
VRAM容量があるだけ占有して性能には影響が出ないゲームもありますが、FF7R INTERGRADE PC版ではVRAM容量が不足すると瞬間的なスタッタリング(カクツキ)や、数秒以上に渡る30FPS以下のFPSドロップが生じます。
下のグラフの通り、VRAM不足によるスタッタリングは4K解像度において特に顕著です。平均フレームレートを示す水色のバーに対して、RTX 2080 Tiの最小フレームレートは数FPSの低下ですが、RTX 3070やRTX 3070 Tiは最小FPSで大きく性能を落としています。
FF7R INTERGRADE PC版を4K解像度でプレイするならVRAM容量は10GB以上が必須です。最高画質設定でプレイしたいということなら、フルHD/WQHDでも8GB以上のVRAMを搭載したグラフィックボードを推奨します。

FF7R INTERGRADE PC版の4K UHD解像度(3840×2160)における平均FPSのグラフィックボード別比較は次のようになっています。
FF7R INTERGRADE PC版を4K解像度で快適にプレイするためには10GB以上のVRAMが必要なので、最新GPUから選ぶとなると、推奨モデルは自ずとGeForce RTX 3080以上のグラフィックボードになります。
VRAM使用量によるスタッタリングの発生が今後のゲームアップデートで解消されれば、GeForce RTX 3070以上のグラフィックボードで4K/60FPSを狙うというのもアリになるのですが。

今回は4K解像度におけるGPUベンチマークスコアだけ簡単に抜粋して紹介しましたが、FF7R INTERGRADE PC版のグラフィックボード別ベンチマーク比較についてはこちらの記事で詳細に解説しています。
WQHD/120FPSにはRTX 3070搭載GALLERIAゲームPCがオススメ
「GeForce RTX 3070」は、次世代スタンダードなWQHD/144FPS+が特にオススメですが、他にもフルHD/240FPSのスーパーハイフレームレートや4K/60FPSのラグジュアリーな超高画質など幅広いPCゲーマー層にマッチする新定番なミドルハイクラスGPUです。
RTX 3070を搭載するGALLERIAゲーミング BTO PCでイチオシのモデルは、6コア12スレッドの最新CPUであるRyzen 5 5600Xが組み合わせられた「
システムメモリが16GB、システムストレージが1TB SSDとなっており、標準構成としてその他のスペックも過不足ありません。BTOカスタマイズか、パーツを購入して増設するかで1TB程度のゲームインストール先SSDを追加すれば、ゲームPCとして即戦力になります。

RTX 3070の性能的に6コア12スレッドCPUのRyzen 5 5600Xで十分だと思いますが、ゲーム実況・配信などで動画編集等も行う予定があるのであれば、予算と相談になるものの、Core i7 12700Kを搭載した「
GeForce RTX 3070を搭載したBTO PCの詳しい選び方や価格比較についてはこちらの記事で詳細に解説しています。
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4K/120FPSにはRTX 3080搭載GALLERIAゲームPCがオススメ
「GeForce RTX 3080」は、前世代同クラスとGeForce RTX 2080と比較して60%以上、前世代最上位GeForce RTX 2080 Tiと比較しても30%程度も上回るグラフィック性能を実現し、前世代から圧倒的な飛躍を遂げています。
近年最新の超高画質なPCゲームですら素の最高画質設定で4K/60FPSをキープでき、高画質設定のまま4K/120FPSのハイフレームレートで快適なプレイも難しくありません。4Kゲーミングモンスターの登場といっても過言ではないハイエンドGPUです。

RTX 3080を搭載するGALLERIAゲーミング BTO PCでイチオシのモデルは、10コア20スレッドCPUのCore i9 10850Kが組み合わせられた「
システムメモリが16GB、システムストレージが1TB SSDとなっており、標準構成としてその他のスペックも過不足ありません。BTOカスタマイズか、パーツを購入して増設するかで1TB程度のゲームインストール先SSDを追加すれば、ゲームPCとして即戦力になります。
予算に余裕があって、ゲーム実況・配信などで動画編集等も行う予定があるのであれば、12コア20スレッドCPUのCore i7 12700Kを搭載した「

GeForce RTX 3080を搭載したBTO PCの詳しい選び方や価格比較についてはこちらの記事で詳細に解説しています。
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即納モデル多数なドスパラのゲーミングBTO PC「GALLERIA」から、FF7R INTERGRADE PC版4K解像度や120FPSのハイフレームレートで快適にプレイ可能なオススメ製品を紹介します。https://t.co/llWz9iyHLB pic.twitter.com/P9e6gi3S2q
— 自作とゲームと趣味の日々 (@jisakuhibi) December 21, 2021
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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