Logicool MX Keys Combo For Business


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MagSpeed電磁気スクロールホイールを搭載する多機能マウス MX Master 3とハイパフォーマンスキーボード MX KeysのLogi Bolt対応版がセットになった「Logicool MX Keys Combo ビジネス用(型番:MK800MX)」をレビューします。
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製品公式ページ:https://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/combos/mx-keys-combo-for-business.920-010241.html
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Logi Boltに対応したMX Master 3Sが発売されました。こちらのレビュー記事も公開中です。






レビュー目次


1.MX Keys Combo ビジネス用の梱包・付属品
2.MX Master 3 ビジネス用について
3.MX Keys ビジネス用について


4.Logi BoltとEasy-Switchについて
5.Logicool Optionsの設定について


6.MX Keys Combo ビジネス用のレビューまとめ



MX Keys Combo ビジネス用の梱包・付属品

早速、「MX Keys Combo ビジネス用」を開封していきます。
一般コンシューマー向けモデルはカラープリントのパッケージで梱包されていますが、「MX Keys Combo ビジネス用」のパッケージは製品イラストや製品名、仕様が記載されただけのシンプルな茶色箱(環境に配慮した素材)です。茶色の箱の中には厚手で頑丈な黒色の内パッケージがあります。
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「MX Keys Combo ビジネス用」は、「MX Master 3 ビジネス用(型番:MX2200B)」、「MX Keys ビジネス用(型番:KX800B)」、「MX Keys用パームレスト(型番:MX10PR)」の3点に、Logicoolの最新ワイヤレス接続ドングル「Logi Bolt」を加えたセットです。
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その他の付属品として、USB Type-Cケーブルとクイックマニュアルが付属します。
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MX Master 3 ビジネス用について

MX Keys Combo ビジネス用のセットの中から、革新的な機構によって史上最高の高速さと精密さと静粛さを実現したMagSpeed電磁気スクロールホイールを搭載する多機能マウス「MX Master 3 ビジネス用(型番:MX2200B)」をチェックしていきます。

「MX Master 3 ビジネス用」と通常モデルを比べてみたところ、マウスそのもののハードウェア設計は同じでした。
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マウスを裏返して底面のシールを確認しなければビジネス版なのか通常版なのか判別できません。「MX Master 3 ビジネス用」についてはワイヤレス接続ドングルの通信方式が従来のUnifyingからLogi Boltに変わったことくらいです。
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「MX Master 3」の形状は右手専用のシャープなデザインです。日本人の手にも馴染むちょうどいいサイズ感だと思いますが、女性向けには大きめかもしれません。
MX Master初代とMX Master 2Sでは側面にポリゴン調の凹凸がありましたが、「MX Master 3」ではなだらかな流線形ラインの溝に変わっています。手のひらが当たる部分に凹凸ができたので、手汗で蒸れ難くなっていると思います。
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「MX Master 3」の親指を置く窪み部分の上部には左右スクロールに使える金属製の大型サムホイール、その下に戻る/進むボタンがあり、下部にある親指置きの出っ張りにもスイッチが内蔵されています。管理人はこの出っ張り部分のボタン(ジェスチャーボタン)をウィンドウの最小化に割り当てています。
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「MX Master 3」の最大の魅力は『MagSpeed電磁気スクロールホイール』です。
1秒間に1,000行のスクロールでき、1pxレベルで停止できるなど、従来比90%も高速、かつ従来比87%も精密になり、さらにスクロール時の静かさも兼ね備えた史上最高と言っても過言ではないスクロールホイールに仕上がっています。
従来では金属風メッキを施したプラスチックとラバーのホイールでしたが、「MX Master 3」ではスチールのプレミアムな感触と重量によりこれまでにない気持ちの良いスクロール感を実現しています。
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「MagSpeed電磁気スクロールホイール」が高速かつ静音性に優れる理由はシンプルで、従来のスクロールホイールでは物理的な摩擦によってコリコリとした抵抗感を生んでいますが、「MagSpeed電磁気スクロールホイール」はそれを電磁気的に再現しています。
摩擦でコリコリとした抵抗感を生んでいるMX Master 2Sに比べると「MX Master 3」はスクロール時の触感フィードバックが薄いですが、指先で1つ、2つとスクロールしたことを正しく認識できる程度の触感はあるので、慣れれば特に問題はないと思います。
MagSpeed

ビジネス版と通常版の違いなのか、2022年の最新ロットと2020年8月以前のロットの違いなのかは不明ですが、ビジネス版(2022年5月購入)と通常版(2020年8月購入)ではラチェットモードにおけるホイールスクロール音に差異がありました。ちなみに2019年9月に購入した通常版も2020年8月のものと同じ傾向でした。
下の動画で左側がビジネス版、右側が通常版です。


通常版は回転数に応じてカリカリっと音が鳴るので強く回した直後の音が大きいですが、ビジネス版は強く回した直後からしばらく間のカリカリっというスクロール音がなくなってブーンという低音と共に回転し、停止直前にギュイっと硬い音が鳴っています。
停止直前の音が若干甲高くなっていますが、普段緩くスクロールする分にはカリカリ音が低減しており、コリコリとしたホイール感はそのまま、さらに静音性が高くなっていると感じました。


「MX Master 3」についてはビジネス版ではなく通常版ですが詳細レビューを公開しています。専用ソフトウェアLogicool Optionsによるカスタマイズを含め、さらに詳しい内容はこちらを参照してください。




MX Keys ビジネス用について

MX Keys Combo ビジネス用のセットの中から、クリエイターやプログラマーなどのパワーユーザーの声をもとに設計されたハイパフォーマンスキーボード「MX Keys ビジネス用(型番:KX800B)」をチェックしていきます。

「MX Keys」のキーは黒寄りのグレーカラー、フロントプレートはグラファイトと呼ばれる鉱石のような細かい凹凸による鈍い光沢のあるガンメタルカラーで、高級感とともに落ち着いた印象を与えます。
MX Keys Combo ビジネス用には「MX Keys用パームレスト(型番:MX10PR)」も付属しています。
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MX Master 3ではビジネス版と通常版の違いはワイヤレス接続ドングルの通信方式が従来のUnifyingからLogi Boltに変わったことくらいでしたが、「MX Keys」のビジネス版(比較写真の上側)ではLogi Boltへの変更に加えて、基本的なキー配列は通常版と共通ではあるものの、一部キーの刻印が変わっていたり、ファンクションキーの機能が変更されています。
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あとキーの刻印の色が通常版では白色ですが、ビジネス版は少しグレー色っぽくなって、キートップの濃いグレーに溶け込む感じです。
キーの表面加工もビジネス版は反射や艶っぽさを抑えた、よりマットな仕上がりになっています。
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「MX Keys」の背面を確認してみると、キーボードの1枚板と、奥の細長いスタンドプレートという2層構造が確認でき、手前と奥に左右中の計6か所に滑り止めラバーが貼り付けられています。
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奥の細長いスタンドプレートによってキーボードには傾斜が付いています。
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「MX Keys」の日本国内流通品は通常版もビジネス版も共に日本語ユーザーが使い慣れた日本語キー配置です。(下写真は通常版のもの)
「MX Keys」には数十年に及ぶロジクールの技術を駆使して設計され、滑らか、自然で精確、完ぺきなキーストロークを実現すると謳われる「パーフェクトストロークキー(Perfect Stroke Key)」が採用されています。キーストロークは浅く、キーの押下も軽いのでペチペチ感が管理人には使いやすいです。
キートップの中央は球状にくぼんで指先の形状に合い、逆にエッジ部分は丸みのある形状なので、キーのどこを打っても確実なフィードバックが帰ってきます。サラッとした、つや消しコーティングがすべてのキーに施されているため、指は表面上を簡単に滑ります。
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「MX Keys」にはスマートイルミネーションと呼ばれるLEDイルミネーションが各キーに内蔵され、白色に点灯します。キーバックライトが不要な人は完全に消灯させることも可能です。
「MX Keys」のキーバックライトは、手が近づいた瞬間に点灯したり、数秒が経過すると自動的に消灯したり、環境輝度に合わせて自動的に明度を調整したりすることで、バッテリー電力消費を節約します。またキーバックライトの明るさや消灯はバックライト調整ファンクションキーで制御できます。
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「MX Keys」についてはビジネス版ではなく通常版ですが詳細レビューを公開しています。専用ソフトウェアLogicool Optionsによるカスタマイズを含め、さらに詳しい内容はこちらを参照してください。




Logi BoltとEasy-Switchについて

「MX Keys Combo ビジネス用」が対応するLogicool独自のワイヤレス接続規格Logi Boltと、マウス・キーボードの接続先を3台まで切り替え可能なEasy-Switch機能について紹介します。

MX Master 3やMX Keysの通常版を始めとしてLogicool独自のワイヤレス接続規格というと長らくUnifyingが採用されていましたが、「MX Keys Combo ビジネス用」に含まれるMX Master 3とMX Keysのビジネス版は新規格Logi Boltに対応しています。
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Logi BoltはBluetooth Low Energyの技術をベースにした低消費電力かつ高セキュリティな次世代の通信プロトコルです。
連邦情報処理標準(FIPS)に準拠したグローバルスタンダードのセキュア接続専用モードに基づいた設計でより安全でクローズドな接続を実現しています。
多数の無線信号が同時かつ複雑に存在するオフィス環境など、ワイヤレス接続の安定性やセキュリティ対策といったユーザーニーズに応える新設計です。
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Logi Boltのワイヤレス接続ドングルは、黒色プラスチックの頭部分に刻印されたロゴを除けば、Unifyingドングル(MX Keys通常版などに付属する最新版)とほぼ同じ外形です。
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「MX Keys Combo ビジネス用」にはLogi Boltのワイヤレス接続ドングルが1つ付属しますが、Logi Boltドングルは単品でも購入できます。
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MX Master 3 ビジネス用とMX Keys ビジネス用はBluetoothとLogi Boltの2種類のワイヤレス接続に対応しており、Easy-Switch機能によって接続先をワンタッチで簡単に切り替えることができます。
管理人はこの機能のためにMX Masterシリーズを使用しているといっても過言ではありません。登録方法は、ボタンを押すと1、2、3の接続先に合わせて数字に内蔵されたLEDが点灯するので、それぞれで個別にUnifyingレシーバーもしくはBluetoothを登録するだけです。
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「MX Keys Combo ビジネス用」のマウス&キーボードは付属レシーバーとはアウトボックス時点で1番にペアリング済みですが、追加で購入したLogi Boltレシーバーは新たにペアリングを行う必要があります。
Logi Boltのペアリング機能(PC側のソフトウェア)は2022年5月現在、Logicool Optionsにはまだ統合されておらず、Logi Bolt Appというソフトを個別にインストールする必要があります。
DLページ:https://support.logi.com/hc/ja/articles/4418089333655
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Logi Bolt Appを起動するとPCに接続されたLogi Boltレシーバーにペアリング済みの機器一覧が表示されます。その下にある紫色のボタン『新しいデバイスを追加』を選択すると、新たにデバイスをペアリングできます。
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ペアリングしたいマウス・キーボードのEasy-Switchボタンを長押しするとペアリングが開始されます。
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MX Keysの場合は1/2/3で登録したいナンバーのキーを長押しします。
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Unifyingの時は電源スイッチをオフの状態からオンにするだけでペアリングされましたが、Logi Boltではデバイス認証としてキー入力操作が追加されました。画面表示に従ってキー入力を行ってください。
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MX Master 3の場合は登録したいナンバーのLEDが点滅していればペアリング待機状態です。すでに別のレシーバーでペアリング済みの場合はさらにスイッチを長押しします。
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MX Master 3でもデバイス認証の作業があります。左右のマウスクリックを画面表示に従って行います。
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10回ほどマウスクリックを繰り返すのですが、それまで左右どちらかのマウスクリックだったのに、最後だけ必ず左右両方のマウスクリックを要求されます。流れ作業でポチポチやってると地味に操作を誤って、最初からに…。ご注意を。
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以上の手順でLogi Boltに対応したマウス・キーボードをLogi Boltレシーバーにペアリングできます。
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Logicool Optionsの設定について

MX KeysとMX Master 3のビジネス版も通常版と同じく、専用ソフトウェアLogicool Optionsに対応しており、ファンクションキーの機能割り当てやスクロールホイール動作の設定が可能です。
Logicool Options

トップメニューからMX Master 3のイメージアイコンを選択すると、親指ボタンやモードスイッチに割り当てる機能、カーソル速度、スクロール速度など設定画面が表示されます。親指ボタンにウィンドウ最小化の割り当ては非常に便利です。
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Logicool Options_MX Master 3 (2)

同じようにトップメニューからMX Keysのイメージアイコンを選択すると、ファンクションキー等の設定画面が表示されます。
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白色の枠で強調されているキーボード上側に配置された15個のファンクションキーには、Optionsの常駐下で使用可能な特殊機能を任意に設定できます。
MX Keys ビジネス版には最上段の左から3番目にスクリーンショット用のファンクションキーがありますが、Windows11環境ではWindowsプリインストールアプリのSnipping Toolが割り当てられるようです。Logicool Optionsの設定で通常のプリントスクリーン(PrtSc)の割り当ても可能です。
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ソフトウェアのバグなのかプリントスクリーンが割り当て機能一覧に表示されないことがあります。そういう時はOptionsをインストールし直すか、Logi Options+という後継アプリのベータ版をインストールしてみてください。
Logi Options+の方で画面のキャプチャ(プリントスクリーン)を選択してから、Logi Options+をアンインストールし、Optionsの設定を再度開くとOptionsでもプリントスクリーンが表示されました。
Logi Options+

MX Keysでは設定画面左下の「増加」アイコンを選択すると、その他の設定のメニューが表示され、NumLockやCapsLockなど誤押下すると面倒なロックキーを無効にする設定が可能です。
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Logicool Options_MX Keys (3)

MX Master 3とMX KeysはLogicool Optionsから、マイクロソフトOfficeやAdobe CCなど特定のアプリに対する固有のキーやファンクションを設定できます。PCゲームなど標準プロファイルのないアプリに対して任意のプロファイルを作成することも可能です。
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Logicoolが事前に定義したプロファイルをインストールして利用できるところが特徴です。(Adobeアプリがグレーアウトしているのはインストールしていないからです)
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複数のPCでシームレスに操作を切り替える機能「FLOW」についてもOptionsから設定できます。管理人的にはハードウェアスイッチを使用したLogi Boltレシーバーの切り替えだけで十分なので使いませんが。
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レビューまとめ

「MX Keys Combo ビジネス用」について、基本的にはLogicoolの最新接続規格Logi Boltに対応したMX Master 3とMX Keysのセットです。

MX Master 3のビジネス版はLogi Boltに対応したこと以外の使用感は通常版と完全に同じです。
ただ、そのLogi Boltの恩恵を最も受けるのがMX Master 3だと思います。

公式にはセキュリティ面や低遅延化がアピールされていますが、ビジネス版が対応するLogi BoltではWiFi6など高速なWiFi通信環境下でMX Master 3を使用していても、マウスカーソルの動きが不安定になることがなくなりました。
(1ヵ月使ってみて安定性については再評価したいと思います。)

Unifyingの接続もメチャクチャ不安定というわけではないのですが、レシーバーの配置や距離にはかなり注意していても、1カ月に数回程度、WiFi電波と干渉するせいか、マウスカーソルがカクカクと飛ぶ現象がありました。
普段使いのモニタ正面をレシーバーの配置ベストポジションとして、そこから数メートル離れた位置で操作しても安定するようになったので、やはりLogi Boltに変えた効果はあったように思います。

【5月25日追記】 Logi Boltに対応したMX Master 3Sが発表されました。6月16日発売予定です。
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MX Keys ビジネス版のほうはキーの表面加工、刻印、機能割り当てが通常版から若干変更されています。キートップの刻印がグレー味を帯び、背景もマットになって文字が溶け込むので、最初は咄嗟にキーを確認する時に見難かったのですが、それも数日で慣れました。
個人的に一番気になったのはスクリーンショットのファンクションキーでした。標準機能をPrtScにして、OptionsからSnipping Toolも選択可能、という構成にして欲しかったです。
大きく影響はないと思いますが、追加されているファンクションキー、逆に省かれたファンクションキーがあるので、買い替えを検討する時は注意してください。


以上、「MX Keys Combo ビジネス用」のレビューでした。
Logicool MX Keys Combo For Business


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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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