パソコン工房のゲーミングBTO PCブランド「LEVEL∞」からAMDの最新ハイエンドGPU「RADEON RX Vega 64」グラフィックボードを搭載したゲーミングBTO PCが販売開始
パソコン工房のゲーミングBTO PCブランド「LEVEL∞」からAMDの最新ハイエンドGPU「RADEON RX Vega 64」グラフィックボードを搭載したゲーミングBTO PCが販売開始されました。CPUには定番のCore i7 7700/7700KなどIntel KabyLake CPUを搭載したものから、Intel Skylake-XやRyzen Threadripperを搭載したものまで幅広く取りそろえられています。
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目次
RX Vega 64搭載BTO PCのカスタマイズ指南
RADEON RX Vega 64搭載BTO PCのカスタマイズについて簡単に解説しておきます。「CPU」「メモリ」「電源容量」「ストレージ」「マザーボード」のBTO PCの主要な5パーツに注目します。これら5つの適切な選び方さえ知っていれば、記事の更新や閲覧のタイミングに左右されず、解説に合わせてカスタマイズすれば各自で簡単にリアルタイムな価格比較もできて最適なBTO PCを選択可能です。
- CPUについてはi5(7600や7600K)でもPCゲームならそこまで大きな性能差はありませんが、最新PCゲームはよりCPUを有効活用できるようになってきているので、RX Vega 64を積むならCPUもi7(7700や7700K)を積んでおくのが無難だと思います。CPU型番の添え字については基本的に”K”なしのCPUで問題ありません。
- システムメモリはゲーム用途なら16GBあれば十分です。8GBでは足りない場合もあるので16GB以上を推奨します。メモリ枚数は合計容量が同じなら4枚でなくて2枚で大丈夫。
- 電源容量は600~700Wもあれば問題ありません。変換効率もGoldでいいと思います。
- システムストレージ(WindowsOSをインストールするストレージ)は必ずHDDではなくSSDを選んでください。HDDよりもGB単価は上がりますが実際に体感できるレベルでSSDのほうがキビキビ動きます。Windows10をインストールするシステムドライブのサイズは240GB以上であればOKです。
PCゲーム用ストレージはシステムとは別に用意するほうが後々便利です。加えてHDDではなくSSD推奨。ゲーム用は可能なら960GB、少なくても480GBが望ましいです。
- マザーボードは「Z270」とか「H270」とかチップセット名だけでなく「ASUS H270-PRO」のように市販のマザーボード名が記載されているor市販マザボを選択できるBTOが推奨です。市販のマザボであれば専用のマニュアルも存在しますし、何かトラブルがあってもググって解決法を見つけるのが容易になります。マザボメーカーは日本語マニュアルが一番しっかりしているのでASUS製のものを選ぶのが鉄板です。
以上の5項目さえ守ればそうそうハズレを引くことはないはずです。
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