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Nintendo Switch用のデータストレージとして手持ちで余っていた64GBのMicroSDカードを使用していたのですが、ゲームタイトルも豊富になってきて容量が明らかに不足してきたので、一気に512GBの大容量モデル「Samsung MicroSDXC EVO Plus 512GB」へ買い換えました。
Nintendo SwitchやAVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUSなどMicroSDXCメモリーカードを使用する機器には、Class10 UHS-I U3認証のMicroSDXCメモリーカードであり、Amazon.co.jpでAmazon公式の取り扱いかつ国内正規代理店からの流通品の条件を満たした製品ということで、「Samsung EVO Plus microSDカード」シリーズをオススメしています。
「Samsung EVO Plus microSDカード」シリーズは、ゲーム機用ストレージとして重要な連続読み出し速度は最大100MB/s、またビデオキャプチャのストレージとして重要になる連続書き込み速度は最大90MB/sであり、国内正規代理店による10年間の正規保証も付いているので性能・保証ともに優れた製品です。
Amazonで国内正規品として販売されている「Samsung MicroSDXC EVO Plus 512GB」はエコパッケージ仕様となっており、簡素な茶色の厚紙包装で包まれていました。
Amazonで販売されている「Samsung MicroSDXC EVO Plus 512GB」の国内正規品は、当サイトでもレビューしているSamsung製SSDストレージと同様にITGマーケティングの取り扱いです。同国内正規代理店を経由して10年間の製品保証を受けることができます。1000から2000円程度安い価格で並行輸入品がマーケットプレイス業者から販売されていますが、10年間の保証が付くので国内正規品の購入をオススメします。
茶色パッケージを開けると、内容品としてはプラスチックケースに収められたMicroSDカード本体とSDカードアダプタが入っていました。
「Samsung microSDカード EVO Plus 512GB」は購入時点でexFATでフォーマットされていました。512GBモデルで実際に利用可能な容量は476GBでした。
旧データの移行前に「Samsung microSDカード EVO Plus 512GB」をNintendo Swicthに装着してみると空き容量476GBで正常に認識されました。
PCに戻ってUSB3.0接続のカードリーダーに接続したところ、仕様通り連続読み出し/書き込みともに90MB/s程度をマークし、2019年最新のMicroSDXCメモリーカードとしてみても優秀なアクセススピードです。
Nintendo Switchへ「Samsung MicroSDXC EVO Plus 512GB」を交換するにあたって、これまでのデータをコピーしました。データの移行はPCから新旧SDカード間でコピーペーストするだけでOKです。データは50GBほどありましたが、10分程度でコピーは完了しました。単純計算でコピー時のアクセススピード(書き込み速度)は80MB/s程度となっており、CrystalDiskMarkの結果とほぼ一致しました。
なおNintendo Switchのセーブデータは全てSwitchの内蔵ストレージに保存される仕様になっており、SDカードにはDL版ゲーム本体やスクリーンショットのみが保存されるので、セーブデータ以外が不要ならデータの移行をしなくてもOKです。
以上、『SwitchのMicroSDを大容量512GBへアップグレード』でした
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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並行輸入品と称したニセモノも堂々と売られてますし……