国内のPC周辺機器メーカーとして有名なBUFFALO(バッファロー)から発売中、Nintendo Switch 2の拡張ストレージとしても話題のmicroSD Express メモリーカード「バッファロー SD Express対応microSDカード RMSD-EXA/Nシリーズ 256GB(型番:RMSD-256GEXA/N)」をレビューします。
Switch 2の増設ストレージとして使用した時のゲームロード性能比較に加えて、スマホやアクションカメラ用メモリーカードとして使用した時に、写真・動画の大容量データをPCへ転送するコピー速度はどう変わるのか徹底検証していきます。
【機材協力:BUFFALO】
製品スペックや保証条件
「バッファロー SD Express対応microSDカード RMSD-EXA/Nシリーズ」の製品スペック概要について簡単にまとめました。
製品データシート/表
「バッファロー SD Express対応microSDカード RMSD-EXA/Nシリーズ」のデータシート/スペック一覧は次の通りです。
| バッファロー RMSD-EXA/Nシリーズ スペック一覧 | ||
|---|---|---|
| 容量 | 128 GB 型番:RMSD-128GEXA/N | 256 GB 型番:RMSD-256GEXA/N |
| インターフェース | microSD SD Express (NVMe PCIE3.0x1) / UHS-I | |
| メモリー | TLC型 3D NAND | |
| 連続読出 | 890 MB/s | |
| 連続書込 | 550 MB/s | 750 MB/s |
| 性能クラス | SDスピードクラス: Class10 UHSスピードクラス: U3 ビデオスピードクラス: V30 アプリケーション パフォーマンスクラス: A1 SD Expressスピードクラス: 未取得 | |
| 書込耐性*1 | – TB | – TB |
| 保証期間*2 | メーカー 1年 (データ復旧サービス含む) | |
| 動作温度範囲 | -25 ℃ ~ 85 ℃(結露のないこと) | |
| 物理耐久性能 | 防水: IPX7 耐衝撃 耐X線: ISO7816-1準拠 | |
*1 保証TBW:Total Byte Written
*2 限定保証:ドラレコ、監視カメラ等の常時書き込み使用は対象外
*非公表かつ不明なスペックは”-(ハイフン)”を記載しています。
外観・付属品
まずは「バッファロー SD Express対応microSDカード RMSD-EXA/Nシリーズ」の外観や付属品について紹介していきます。
「バッファロー SD Express対応microSDカード」は紙製パッケージで梱包されています。特定販路(Amazonと楽天市場の公式ストア)限定で流通する製品なので、白地に文字だけのシンプルなパッケージです。
続いて「バッファロー SD Express対応microSDカード」のメモリーカード本体をチェックしていきます。
シンプルにmicroSDXC Expressメモリーカードそのもので、表面にはメーカー・ブランドロゴ、容量、ビデオクラスやアプリケーションクラス等の認証ロゴが描かれています。
接続インターフェース
「バッファロー SD Express対応microSDカード」はSD Express (NVMe PCIE3.0x1)に対応したメモリーカードです。
microSDサイズかつ、通信方式としてSD Express (NVMe PCIE3.0x1)に対応しているので、Nintendo Switch 2の増設ストレージとして使用できます。


同様にNVMe/PCIEを利用した高速メモリカードには高画質ミラーレス一眼カメラでCFexpressが普及しつつありますが、CFexpressはSD/microSDとは物理的にサイズが異なり、互換性がありません。
SD Expressメモリーカードは速度がUHS-I相当に制限されますが、一般的なUHS-I対応メモリーカードリーダーがあればPCでの読み書きは問題なく可能です。
バッファロー製UHS-Iカードリーダーで動作確認済み
PC周辺機器の国内大手メーカーということもあって、バッファローからは多数のメモリーカードリーダーが発売されており、これらUHS-I対応microSDカードリーダーとの互換性もメーカーによって確認済みです。
microSD Expressカードに保存した画像や動画を頻繁にPCに移すような使い方をする場合、確実に動作するメモリーカードリーダーが分かるのは、SDカード関連に詳しくない人に嬉しいところです。
メーカー動作確認済みカードリーダー
- BSCR100U2シリーズ
- BSCR100U3シリーズ
- BSCR110U3Cシリーズ
- BSCR120U3Cシリーズ
- BSCR130U3Cシリーズ
- BSCR26TU3シリーズ
- BSCR300U2シリーズ
- BSCR500U2シリーズ
- BSCR500U3シリーズ
- BSCR510U3Cシリーズ
- BSCR700U3シリーズ
- BSCRD05U2シリーズ
- BSCRM100U3シリーズ
- BSCRM110U3シリーズ
- BSCRMSDCシリーズ
- BSCRUM04シリーズ
物理的な耐久性
「バッファロー SD Express対応microSDカード」はIPX7の防水性など4種類の耐久性テストをクリアしています。
Nintendo Switch 2はポータブルゲーム機で外出先に持ち出すことも多いので、メモリカードの物理的な耐久性が高いのはシンプルに魅力です。

| 物理的な耐久性能 | |
|---|---|
| 防水性(防湿性) | IPX7 (JIS防水保護等級7) 常温の静水(水道水)、水深1mに静かに沈め、30分間放置後にも機能を保証するもの |
| 防塵性 | 非対応 |
| 耐衝撃性 | 対応 (詳細不明) |
| 曲げ耐性 | 非対応 |
| 耐挿抜(摩耗性) | 非対応 |
| 耐温度 | 動作時 -25℃~85℃ |
| 耐X線 | ISO7816-1準拠 |
| 耐磁性 | 非対応 |
| 耐紫外線 | 非対応 |
| 耐静電 | 非対応 |
今のところ、microSD Expressメモリーカードに対応するカメラやスマートフォンはありませんが、SD Expressメモリーカードは従来のSD速度規格であるUHS-Iとして動作する後方互換性があります。
カメラ側には既存規格準拠の性能になりますが、対応カードリーダーと組み合わせればPCへの転送速度は高速化できるので、カメラやスマートフォンに使うのも全くの無駄というわけでもありません。
データ復旧サービスにも対応
「バッファロー SD Express対応microSDカード」はバッファロー正規データ復旧サービスにも対応しています。
購入後1年の保証期間内における軽度の論理障害なら、ユーザー登録をしていただくだけで、データ復旧を無償で行うサービスです。保証期間外の障害や中度の障害でも、固定料金でデータの復旧が可能です。
ゲームインストールデータは対象外(当然)ですが、Nintendo Switch 2で撮影した画像や動画、アクションカメラ等で使用した場合の動画データ等が破損した時に助かるサービスです。

メモリーカードの検証機材
「バッファロー SD Express対応microSDカード RMSD-EXA/Nシリーズ」の各種検証を行うテスト環境を紹介します。
テストベンチ機の詳細
PCIE4.0/5.0に対応するAMD Ryzen 9 7950X&GIGABYTE X670E AORUS MASTERなどで構成されているベンチ機を使用しました。構成の詳細は下記テーブルの通りです。
| SSDテストベンチ機の構成 | ||
|---|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 9 7950X | レビュー |
| CPUクーラー | Fractal Design Celsius S36 | レビュー |
| Noctua NF-A12x25 PWM | レビュー | |
| システムメモリ | G.Skill Trident Z5 Neo F5-6000J3038F16GX2-TZ5N DDR5 16GB×2=32GB | レビュー |
| マザーボード | GIGABYTE X670E AORUS MASTER | レビュー |
| ビデオカード | PNY GeForce RTX 4090 24GB XLR8 Gaming VERTO EPIC-X RGB OC 3FAN | レビュー |
| システムストレージ | Samsung SSD 990 PRO 1TB | レビュー |
| OS | Windows 11 Pro 64bit 22H2 | |
| 電源ユニット | Corsair HX1500i 2022 | レビュー |
| ベンチ板 | STREACOM BC1 | レビュー |
G.Skill Trident Z5 Neo RGB 【PR】
システムメモリの検証機材には、Ryzen 9000シリーズでも引き続きOCメモリのスイートスポットとアピールされている、メモリ周波数6000MHz/CL30の低レイテンシなメモリOCに対応した「G.Skill Trident Z5 Neo(型番:F5-6000J3038F16GX2-TZ5N)」を使用しています。
G.Skill Trident Z5 NeoシリーズはAMD EXPOのOCプロファイルに対応した製品なので、AMD Ryzen 9000/7000シリーズCPUで高性能なPCを構築するお供としてオススメのOCメモリです。
ARGB LEDイルミネーションを搭載したTrident Z5 Neo RGB、ラグジュアリーな外観のTrident Z5 Royal Neoといったバリエーションモデルもラインナップされています。

検証ストレージの設定
メモリーカードリーダー
SD Expressメモリーカードの検証にはメモリーカードリーダーとして「SanDisk PRO-READER SD Express Dual Card」を使用しています。
「SanDisk PRO-READER SD Express Dual Card」はSD Expressメモリーカード(NVMe PCIE3.0x1)の理想的な性能を発揮できるメモリーカードリーダーなので、一般的なUHS-I環境よりも8倍速くPCへデータ転送が可能です。
Switch 2のスクリーンショット・動画や、スマホ・アクションカメラの動画データを大量に作成してPCへ転送したい人にオススメのカードリーダーです。詳細レビューも公開しているので、SD Express対応カードリーダーを探している人は参考にしてみてください。

検証ストレージの接続場所と接続帯域
検証機材に使用しているマザーボード GIGABYTE X670E AORUS MASTERのリアI/OにはUSB 20Gbpsに対応したUSBポートがあります。
USBモバイルストレージ側の最大帯域がUSB 20Gbps以下、USB 10Gbps(旧 USB3.2 Gen2)やUSB 5Gbps(旧 USB3.0)など下方互換で対応できる製品は基本的にこのUSBポートに接続して検証しています。
検証ストレージのフォーマットについて
Windows OS機能でモバイルストレージをexFATにフォーマットする際、アロケーションユニットサイズを指定できます。
当サイトのレビューでモバイルストレージを検証する場合、特に補足がなければ、exFAT形式、アロケーションユニットサイズは512KBに統一し、検証前に再フォーマットしています。
Windows11によるフォーマットの既定アロケーションユニットサイズはストレージ容量によって変わるのですが速度重視で2TB容量の既定サイズで統一しています。

さらに詳しく
例えば1KBサイズのテキストファイルを4つ保存する場合、アロケーションユニットサイズが4KBだと、実際には16KBの容量を使用します。アロケーションユニットサイズが512KBなら2MBです。
アロケーションユニットサイズが小さい方が物理容量を最大限使用できます。
一方、モバイルストレージで一般的なexFAT形式の場合、4KBなど小さくすると、特にランダム性の高い書き込みアクセスにおいて大幅な速度低下が発生する傾向があります。*逆に速くなるケースもあるものの、頻度も程度も小さい
Windows OSの内蔵ストレージの場合、単純なシングルボリュームならNTFS形式かつアロケーションユニットサイズ 4KBで問題ありません。*RAID0ボリュームを構築する場合は、アロケーションユニットサイズ128KB~1MBに大きくした方がCDMの連続スコアが伸びやすかったりします。
基本仕様
「バッファロー SD Express対応microSDカード RMSD-EXA/Nシリーズ」のWindowsボリューム容量、アウトボックス時のフォーマット状態など基本仕様について紹介します。
Windowsボリュームの容量
「バッファロー RMSD-256GEXA/N」のexFATボリュームをWindows 11上で作成したところ、空き容量は238GBでした。
S.M.A.R.T.対応について
microSD ExpressカードはPCIEバスインターフェースとNVMe通信プロトコル採用から分かる通り、実質的にmicroSDカードの形をしたPC内蔵NVMe M.2 SSDです。
「バッファロー RMSD-256GEXA/N」はM.2変換ボードを使用するとCrystalDiskInfoから普通にS.M.A.R.Tの健康状態を確認できます。
SD Expressカードリーダーを使用した時にS.M.A.R.Tの健康状態を確認できるかどうかは組み合わせて使用するカードリーダーの仕様やCrystalDiskInfoのソフトウェア対応次第です。
HMB対応について
『microSDカードの形をしたPC内蔵NVMe M.2 SSD』と書いた通り、microSD Expressカードも薄いカードの中にメモリコントローラーと記憶領域のメモリチップが内蔵されていますが、基本的にDRAMキャッシュは非搭載です。
M.2変換ボードを介してPC上で確認したところHMBに非対応の表示になりました。メモリーカードの動作には問題ありませんが珍しい例です。
後述の性能検証でも他社製品より高速だったのでDRAMキャッシュ搭載かも?と思ったのですが、メーカーに確認したところDRAMキャッシュは非搭載とのことでした。
アウトボックス時のフォーマット状態と添付ファイル
「バッファロー RMSD-256GEXA/N」は最初からexFATにフォーマット済みです。初期状態でアロケーションユニットサイズは256KBでした。
「バッファロー RMSD-256GEXA/N」はアウトボックス状態でフォーマット済みですが、ボリュームの中身は空なので、ゲーム機、スマホ、カメラ等にいきなり挿入してフォーマットし直しても特に問題ありません。
ベンチマークソフトで検証
「バッファロー RMSD-256GEXA/N」の基本的な性能をベンチマークソフトで検証しました。
ストレージベンチマークを代表する1つ、CrystalDiskMarkで「バッファロー RMSD-256GEXA/N」の性能を検証しました。
CrystalDiskMarkのバージョンは8.0.4、設定はデータサイズ 1GiB、プロファイル defaultです。
「バッファロー RMSD-256GEXA/N」は、SD Expressに対応したメモリーカードリーダーを組み合わせることで、CrystalDiskMarkベンチマークスコアは連続読み出し 880MB/s、連続書き込み 770MB/sを発揮できます。
環境依存で若干差は出ますが、SD Express(NVMe PCIE3.0x1)の接続帯域として理想的な性能を発揮するメモリーカードです。*カードリーダーとの相性、Intel/AMD環境の違いや接続するUSBポートでベンチマーク結果は多少変わります
後述のSwitch 2における検証でも他のmicroSD Expressカードよりも本体ストレージに近い性能を安定して発揮できる感じだったので、性能的に大穴な製品かも。
UHS-I後方互換で動作させた場合
「バッファロー RMSD-256GEXA/N」をSD規格として一般的なUHS-I対応メモリーカードリーダーで動作させてベンチマーク測定を行いました。
SD Express対応メモリーカードに一般の仕様としてUHS-I規格に後方互換性があるので、速度は制限されますがmicroSD UHS-I対応ならスマホやアクションカメラでも使用できます。
「バッファロー RMSD-256GEXA/N」をUHS-I対応メモリーカードリーダーで使用した場合、連続読み出しと連続書き込みが90MB/s前後という一般的なUHS-I対応SDメモリーカード的な性能になりました。
なお一部のUHS-I対応microSDカードで120~200MB/sの読み書きが可能になるDDR200モードには非対応でした。
連続書き込み性能を検証
「バッファロー RMSD-256GEXA/N」の連続書き込み性能を検証しました。
連続書き込み性能は最新スマホやアクションカメラで4K+の超高解像度な動画を長時間撮影する時に重要な性能です。
GoPro HERO13 Blackの5.3K動画などスマホ・アクションカメラの動画撮影で必要なmicroSDカードの性能はビデオスピードクラス V30、つまり30MB/s程度なので、「バッファロー RMSD-256GEXA/N」は余裕でクリアしています。*例えば、GoPro HERO13 Blackの5.3K動画のビットレートは20MB/s程度です。microSDカードに保存できるスマホ・カメラの場合、30MB/s以上が要求されることはありません。
30MB/sを超えるビットレートについては、Apple ProResのようにそもそもmicroSDへの保存がサポートされていないフォーマットになるので、気にする必要はありません
今後登場が予想されるイントラビデオ対応カメラの場合、SD Expressスピードクラス対応が要件になるかもしれません。「バッファロー RMSD-256GEXA/N」は認証こそ取得していませんが、E150の水準は余裕でクリアしています。

連続書き込み性能についてさらに詳しく
「バッファロー RMSD-256GEXA/N」はPC内蔵SSDのようにSLCキャッシュ機能が採用されているようです。
SLCキャッシュ容量は、空き容量に依らず静的に確保され、固定容量 8GBです。SLCキャッシュを超過する書き込みが発生すると書き込み速度が160MB/s程度に低下します。
アイドル状態になると10分程度もあればSLCキャッシュは自動的に全て開放され、再利用が可能になります。
exFAT形式だとSLCキャッシュが迷子になるSD Expressカードもいくつか見ていますが、「バッファロー RMSD-256GEXA/N」は容量こそ小さいものの、PC内蔵M.2 SSDのように素直な挙動です。
データコピー性能を検証
カメラ、スマホ用のメモリーカード性能評価で重要項目となるデータコピーにおける読み出し・書き込み性能を実際の写真・動画データを使用して検証しました。
検証にはフルサイズミラーレス一眼カメラの写真・動画データを想定して、10GBの動画ファイルが5つ入った約50GBの動画フォルダ、10MB~20MBの画像ファイル 2,000枚弱が入った約30GBの写真フォルダの2種類を使用しています。

コピー検証の具体的な手順
コピー検証の具体的な手順を説明します。
- 検証ストレージをフォーマットして十分に放置
- 最初に検証ストレージへのコピー書き込みを行う
- 各テストデータの書き込み後、毎回、10分間のインターバルを置く
- 全てのテストデータを書き込んだら、コピー相手のSSDをフォーマット
- 同様に10分間のインターバルを置いてから、コピー読み出しを行う
空き容量依存のSLCキャッシュ容量やSLCキャッシュ開放速度といったSLCキャッシュ構造は製品によって異なります。
実用シーンでは容量の使用状況によって書き込み性能は今回の検証結果と変わる可能性があります。
コピー相手のSSDについて
データのコピーにおいては当然ですが、元データのあるストレージの読み出し性能とコピー先の書き込み性能の両方が重要になります。
検証ストレージのコピー相手、書き込み先/読み出し元となるストレージが必要なので、コピー相手にはPCIE5.0x4接続に対応したCrucial T700 2TBを使用しています。

コピー相手のSSDは独立したCPU直結PCIE5.0x4レーンに接続されているので、PCIE接続帯域がコピー速度のボトルネックになることはありません。
コピー相手SSDのCrucial T700 2TBは十分にSLCキャッシュ容量が大きく、開放も速いので読み出し、モバイルストレージ相手のコピー検証において、読み書き共にボトルネックになることはありません。
動画フォルダのコピー(10GB×5)
「バッファロー RMSD-256GEXA/N」で50GBの動画フォルダのコピー速度を検証しました。
動画ファイルは1つ1つのファイルがGB単位の大容量なので実際のコピーではCrystalDiskMarkベンチマークでいうと連続読み出し・連続書き込み性能が重要になります。
動画フォルダのコピー読み出しにおいて、「バッファロー RMSD-256GEXA/N」によるコピー時間は70秒ほど、読み出し速度は741MB/s程度です。

写真フォルダのコピー(30GB, Files:2K)
「バッファロー RMSD-256GEXA/N」で30GBの写真フォルダのコピー速度を検証しました。
画像ファイル1つ1つは先の動画ファイル1つに比べると大幅に小さいですが、高解像度なミラーレス1眼カメラで撮影したJPEG撮って出し画像の場合、1枚が10~20MB程度なのでやはりCrystalDiskMarkベンチマークでいうと連続読み出し・連続書き込み性能が重要になります。
写真フォルダのコピー読み出しにおいて、「バッファロー RMSD-256GEXA/N」によるコピー時間は43秒ほど、読み出し速度は713MB/s程度です。
ファイル数が多いもののほぼシーケンシャル読み出し的なアクセスなので、先の動画フォルダのコピー読み出し同様にUHS-I環境に対して8倍近く高速で、SD Expressとして理想的な性能です。

Switch 2でフォーマット後に相性問題が発生
当サイトのSD Expressメモリカード検証では、SD Express対応メモリーカードリーダーとしてSanDisk PRO-READER SD Express Dual Cardを使用しています。
Nintendo Switch 2の本体機能でフォーマットして以降、SanDisk PRO-READER SD Express Dual Card経由でPCから全く認識できなくなりました。
メモリーカードとメモリーカードリーダーの組み合わせは共通で複数のPCで検証しましたが、いずれも正常に動作しなかったので、Switch 2の本体機能でフォーマット後、SanDisk PRO-READER SD Express Dual Cardとの相性問題が生じたように思います。*任天堂ライセンス商品 2種と市販の他3メーカー製品で検証していますが、Switch2でフォーマット後に問題が発生したのは同製品のみ。
Nintendo Swtch 2の増設ストレージとして使用する分にはなんら影響はないのですが、カメラ・スマホ等でPCへの転送が8倍高速なmicroSDカード的な使い方をする場合、SanDisk PRO-READER SD Express Dual Cardとの組み合わせでは問題が発生するかもしれないので注意してください。
PCでフォーマットすれば問題なし
アウトボックス直後のメーカーによるフォーマット済み状態や、PC上でのフォーマット後は特に問題なく動作します。
このレビュー記事内のCrystalDiskMarkのベンチマーク測定やファイルコピー検証もPC上でフォーマットしてから行ったものです。
Swtch 2の本体機能でフォーマットさえしなければ、SD Expess対応カードリーダーを組み合わせたPCやスマホ・カメラの環境で使用しても問題ありません。
Nintendo Switch 2はPC環境でexFAT形式にフォーマットしたmicroSD Expressカードも増設ストレージとして使用できます。
PC環境でフォーマット済みのmicroSD ExpressカードをNintendo Switch 2に挿入するとSiwtch 2関連のデータを保存するためのフォルダが自動的に作成されますが、このフォルダ作成だけなら、相性問題は発生しないようで、SD Express対応メモリーカードリーダーとも問題なく動作しました。

Swtch 2での使用にも問題なし
仮にNintendo Swtch 2でフォーマットしてしまい、SD Expressカードリーダーと相性問題が発生している状態でも、Nintendo Swtch 2では正常に動作しており、ゲームロード等の性能面も問題ありません。
また一般的なUHS-I対応メモリーカードリーダーであればPCでも読み書きが可能でした。
Switch 2で検証
「バッファロー RMSD-256GEXA/N」をSwitch 2の増設ストレージとして使用した時の性能を比較検証します。
「バッファロー RMSD-256GEXA/N」をSwitch 2の増設ストレージに使用すると238GBを新たにストレージとして使用できました。


実際のゲームロード時間を比較
Switch 2ネイティブ対応タイトルや初代Switch後方互換タイトルのゲームロード時間を本体内蔵メモリーと比較します。
ゲームロード時間の比較には、
- ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム 【Switch 2】
- マリオカート ワールド 【Switch 2】
- DAEMON X MACHINA TITANIC SCION 【Switch 2】
- ゼノブレイド2 【Switch 1】
- 大乱闘スマッシュブラザーズDX 【Switch 1】
以上の5タイトルを使用しています。
Switch 2 ゲームロード時間の比較方法詳細
Switch 2 ネイティブ対応ゲーム
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダムについては、『Switch 2のホーム画面から起動し、ニューゲームやコンティニューなどを選択するスタートメニューが表示されるまで』、『ロードから特定のセーブデータを選択し、プレイ可能になるまで』、『マップのファストトラベル後にプレイ可能になるまで』の時間を測定しています。
マリオカート ワールドについては、『Switch 2のホーム画面から起動し、スタートメニューが表示されるまで』、『グランプリ このはカップを開始してオープニングムービーが表示されるまで』、『スタートメニューのフリーランマップからキノピオファクトリー選択して操作可能になるまで』の時間を測定しています。
なお『スタートメニューが表示されるまで』についてはランダムで決まる背景デモのマップによってロード時間が1~2秒変わって誤差が大きいので参考程度です。
DAEMON X MACHINA TITANIC SCIONについては、『ロードから特定のセーブデータを選択し、プレイ可能になるまで』の時間を測定しています。
初代Switch 後方互換対応ゲーム
ゼノブレイド2については、『Switch 2のホーム画面から起動し、ニューゲームやコンティニューなどを選択するスタートメニューが表示されるまで』、『コンティニューを選択してからプレイ可能になるまで』、『マップのファストトラベル後にプレイ可能になるまで』の時間を測定しています。
大乱闘スマッシュブラザーズDXについては、『Switch 2のホーム画面から起動し、スタートメニューが表示されるまで』の時間を測定しています。
インストール速度の比較
加えてSD Expressメモリカードにバックアップしたゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム(約20GB)を本体メモリーにコピーする速度も検証しました。
比較対象はオンラインダウンロードです。1Gbpsの光回線にはユーザーの多いフレッツ光&OCNプロバイダ(IPoE対応)を使用しています。

Swtich 2でフォーマット
SD ExpressメモリーカードはexFAT形式であれば、Windows PCでフォーマットしてもNintendo Switch 2で使用できますが、今回の検証ではNintendo Switch 2の機能でフォーマットし直しています。

「バッファロー RMSD-256GEXA/N」をSwitch 2の増設ストレージとして使用した時のゲームロードやコピーインストールの性能を本体内蔵メモリーと比較すると次のようになっています。

ゼルダの伝説 ティアキン Switch 2エディションのように1秒未満しか差がないゲームであれば、SD Expressカードから起動しても体感的に遅くなったと感じることはありませんし、測定誤差で逆転することもあります。
マリオカート ワールドでは1秒前後遅れて、複数回のロード検証でも誤差で逆転しない程度に差が出ましたが、体感的にはあまり影響はないよう思います。(フリーランのファストトラベルは5秒前後で1秒くらい変わるので気付くかも)
一方で、DAEMON X MACHINA TITANIC SCIONのように3~4秒程度と、体感でも”なんかちょっと遅い”と気付く程度にロードが遅くなることもあるようなので、よく遊ぶゲームは本体保存メモリーに保存するのがオススメです。
Nintendo Switch 2は記憶領域として、256GB容量の本体保存メモリー、最大2TBのSD Expressメモリーカードを使用できますが、ゲームソフト物理メディアのゲームカードを含めて、読み出し速度が一番速いのは本体保存メモリーです。
Switch 2の記憶領域について、さらに詳しく
Nintendo Switch 2の本体メモリーはUFS3.1というストレージ規格が使用されています。比較的新しい高性能スマートフォンのストレージにも採用されている規格です。
UFS3.1は理論値最大が2900MB/sですが、スマホ等の実際に製品化されたものを見ると実効値で連続読み出しが1200~2000MB/s程度です。
Switch 2もおそらくそれくらいの速度なので、初代Switchの本体保存メモリー(eMMC HS400モードで400MB/s程度)に対して、3~5倍も高速になっています。
一方で拡張スロットについて、Nintendo Switch 2のSD ExpressカードスロットはNVMe PCIE3.0x1帯域に対応していて、実効値で連続読み出しが800MB/s程度です。初代SwitchのSD UHS-Iはせいぜい100MB/sなので8倍以上も高速です。
| Nintendo Switch 2のストレージ仕様 | ||||
|---|---|---|---|---|
![]() Switch 2 | ![]() Switch (OLED/Lite) | |||
| 種類 | 本体 | 拡張 | 本体 | 拡張 |
| 規格 | UFS3.1 | micro SD Express | eMMC HS400 | micro SD UHS-I |
| 容量 | 256GB | 最大 2TB | 64GB / 32GB | 最大 1TB |
| 速度 | 1200MB/s以上 | 800MB/s | 400MB/s | 100MB/s |
SD Expressカードはキャプチャーボタンで撮影したスクリーンショットや動画を直接保存する場所として指定できます。
一番高速なSwitch 2の本体保存メモリーは、よく遊ぶゲームの保存先に使用したいので、画像・動画データやゲームバックアップで容量を圧迫されなくなるのは、SD Expressカードで保存領域を拡張するメリットです。
従来よりも8倍も高速化しているmicroSD Expressカードの発熱について気になる人も多いと思います。
そう考えていい理由は次の2つです。
SD Expressカードの冷却も考慮されたハードウェア設計
Nintendo Switch 2はmicroSDスロット配置やグラファイトシートなど3つのハードウェア設計によって、microSD Expressカードを効率的に冷やせるように最適化されています。
- SoCなど熱源から離れたmicroSDスロット配置
- 吸気口の近くに配置して冷えやすく
- グラファイトシートを利用した熱拡散ヒートシンク
熱源から遠く、冷やし易い位置にあり、外付けのヒートシンクもあるので、カメラやスマホ、SDカードリーダーでmicroSDカードを使用するよりもSwitch 2は発熱的には優しい環境です。
そもそもゲーム中のストレージ消費電力は大きくない
もう1点、そもそもの話、ゲーム中のストレージ消費電力(発熱)はそれほど大きくありません。
下の記事はPlayStation 5にM.2 SSDを増設してゲームプレイ中の消費電力をモニタリングした例ですが、どちらもPCIEバスインターフェースとNVMe通信プロトコルを採用しているので、microSD ExpressカードはM.2 SSDがmicroSDサイズになったと考えて問題なく、傾向はほぼ一致するはずです。

ゲーム中のストレージ消費電力は基本的にCrystalDiskMarkで言うところの4Kランダム(Q1T1)読み出しとアイドル状態の消費電力を行き来する感じになります。
スタートメニューからロードした直後やファストトラベル時など、連続読み出し的な大きな消費電力が発生するのはほんの一瞬、長くても数秒程度です。
大手の法人メディアでもよくやる失敗なので鵜呑みにしないように注意してください。

ニンテンドー eショップのオンラインサーバーからダウンロードすると20GB容量のゲームで約18分かかりますが、SD Expressカードからコピーすれば4分弱と1/4以下の時間で完了します。
ダウンロードやコピーの速度について
10ギガ光回線でも検証してみましたが、ニンテンドー eショップのオンラインサーバーからゲームをダウンロードする速度は200Mbps(25MB/s)程度が上限に、1ユーザー当たりの帯域が制限されているようです。
またSD Expressカードから本体保存メモリーへのコピー速度は100MB/s程度、本体保存メモリーからSD Expressカードへのコピー速度は70MB/s程度が上限です。
本体保存メモリーだけでプレイする場合、容量が足りなくなって削除したゲームは毎回10GB容量当り10分以上かけてダウンロードし直す必要があります。家族が同じ回線で動画を見ていたり、夜間や休日でインターネット回線/サーバーが混雑していればもっと時間がかかるかもしれません。
SD Expressカードにバックアップしておけば10GB容量当り2,3分以内で確実に遊べます。本体保存メモリーの容量を空けるために同容量のゲームをバックアップする時間を加えても、所要時間は半分以下です。
こういうちょっとした待ち時間を削減でき、何を残して何を削除するか取捨選択する手間がなくなるところもSD ExpressメモリーカードでSwitch 2の容量を増設するメリットです。
レビューまとめ
最後に「バッファロー SD Express対応microSDカード RMSD-EXA/Nシリーズ 256GB」を検証してみた結果のまとめです。
- 購入しやすい価格帯の256GBや128GBがラインナップ
- SD Expressで理想的な、連続読み出し 800MB/s以上
- 連続書き込み性能は160MB/s程度
- データコピーでUHS-IのSDカードより8倍も高速
- UHS-I対応カードリーダーに後方互換性あり
- IPX7の防水性など4種類の耐久性テストをクリア
- メーカー正規保証期間は1年間
- データ復旧サービスに対応
- SanDisk製SD Expressリーダーで正常に動作しなくなる可能性あり 【詳細】
- PCでフォーマットすれば問題は発生しない
- SLCキャッシュを超過すると書き込み速度が低下
- SLCキャッシュ容量は固定容量 8GB、使用後の開放は速い
- SD Expressスピードクラスの認証なし
- Switch 2には関係ないし、対応カメラもいまのところ未発売
「バッファロー RMSD-256GEXA/N」はNintendo Switch 2において、ゲームのインストールと起動、スクリーンショット・動画の保存を行う増設ストレージとして正常に動作しました。
Nintendo Switch 2の製品仕様的にゲームのロードが最も速いのは本体保存メモリーなので、よく遊ぶゲームはここに保存したいですが、使用できる容量は231GBしかなく、ゲームインストールデータだけでなく、スクリーンショット・動画、セーブデータ等も容量を食います。
SD Expressカードはゲームのインストール先だけでなく、キャプチャーボタンで撮影したスクリーンショットや動画を直接保存する場所としても指定できるので、最も高速な本体保存メモリーを圧迫しないことが最大の役割であり、導入するメリットです。
同メモリーカードは無線LANルーターからUSBハブまでPC周辺機器では何かしらお世話になったことがあるであろう大手メーカーのBUFFALO(バッファロー)の取り扱い製品です。
Switch 2用のSD Expressカードは任天堂ライセンス商品があり、知名度からそちらを選ぶのが一番無難ではありますが、BUFFALOのメーカー指名買いや、セールで任天堂ライセンス商品よりも安い、等の理由があれば同製品を購入しても問題ありません。
メモリーカードは基本的に書き込みアクセスで消耗していくので、初期不良的に1年以内の短期間で壊れなければ、それ以降はそうそう不具合も発生しないので実用的には十分な範囲だと思います。
とはいえ、ストレージメーカーの製品なら3年以上の保証が当たり前なことを考えると、セール等で安く買えるとかでないと、やはりネックです。
SD Expressメモリーカードリーダーを組み合わせれば、UHS-I規格のSDメモリーカード環境と比較して、「バッファロー SD Express対応microSDカード RMSD-EXA/Nシリーズ」は8倍も高速に動画や写真のデータをPCへ転送できます。

最新スマホやGoProなど高画質アクションカメラで4K+の超高解像度な動画を撮影した場合、1時間で動画ファイルのサイズは約50GBに達します。
撮影時の性能としてはUHS-I規格(V30対応)のSDカードでも十分ですが、撮影データを編集するためにいざPCへ転送となると、UHS-I規格なら1時間の動画データ転送に10分以上もかかるところ、SD Expressなら1分半程度で完了してしまいます。
最新スマホやGoProなど高画質アクションカメラで大量の動画、写真を撮影して、Vlogをしているクリエーターにとって、撮影機器側がSD Expressに対応していなくても、PCへ転送する段階で作業をよりスムーズにしてくれます。
費用対効果も検討する必要はありますが、時間効率が重要になるプロのクリエイターにとっては地味に強力なツールだと思います。
以上、「バッファロー RMSD-256GEXA/N」のレビューでした。
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