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BTO PCメーカーのサイコムで北米におけるNVIDIAグラボのトップシェアを誇るEVGAのグラボ「EVGA GTX 1070 SC ACX3.0」をBTO PCのカスタマイズで選択できるようになりました。
ちなみにツイッターで紹介されてるのは当ブログの記事です。 (ドヤァ)

GTX 1070グラボのカスタマイズ項目の中で最安値とはいきませんが、リファレンスのFEや国内でも人気の高いMSI GamingX、やや高値なASUS STRIXよりも安くなっています。
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当ブログでも管理人自ら購入してレビューをしています。銅製ベースを採用したヒートシンクの冷却性能が高く、800RPM程度の非常にゆっくりとしたファン回転数でありながら十分に冷えているので静音性にも優れているのでGTX 1070グラボとしては「EVGA GTX 1070 SC ACX3.0」はおすすめです。
銅製ベース最強伝説! EVGA GTX 1070 SC ACX 3.0をレビューDSC05788k

「EVGA GTX 1070 SC ACX3.0」をカスタマイズ選択できるサイコムのBTO PCはいくつかありますが、たびたび紹介している「サイコム G-Master Mace H170」がコスパも高く、Fractal Design製の拡張性の高いPCケースを使っているのでおすすめです。<参考記事> 

管理人のおすすめBTOカスタマイズ構成であれば、CPUがi5 6500の場合は16.6万円i7 6700の場合は18.3万円で購入可能になっています。

またEVGA製のX99マザーボードを採用したBTO PCも発売予定だそうな。個人的にはマザボはASUSが鉄板だと思っていますが、EVGA製品で統一したい人はEVGAマザボは米尼から直輸入できませんし選択肢としてありがたいと思います。




GTX 1070搭載BTO PCのカスタマイズ指南


GTX 1070搭載のBTO PCのカスタマイズについて簡単に解説しておきます。
  • CPUについては4コア4スレッドのi5(6600や6600K)は4コア8スレッドのi7(6700や6700K)と比べてもPCゲームが目的であれば大きな性能差はありません。コスパを優先するならi5、高画質のプレイ動画を録画・配信もするならi7を選べばいいと思います。CPU型番の添え字については基本的に”K”なしのCPUで問題ありません。
  • システムメモリゲーム用途なら16GBあれば十分です。8GBでは足りない場合もあるので16GB以上を推奨します。メモリ枚数は合計容量が同じなら4枚でなくて2枚で大丈夫。
  • 電源容量は600~700Wもあれば問題ありません。変換効率もSilver以上なら問題なし。
  • システムストレージ(WindowsOSをインストールするストレージ)は必ずHDDではなくSSDを選んでください。PCゲーム用ストレージはシステムとは別に用意するほうが後々便利、加えてHDDではなくSSD推奨です。HDDよりもGB単価は上がりますが実際に体感できるレベルでSSDのほうがキビキビ動きます。Windows10をインストールするシステムドライブのサイズは240GB以上であればOKです。ゲーム用は可能なら960GB、少なくても480GBが望ましいです。
  • マザーボードは「Z170」とか「H170」とかチップセット名だけでなく「ASUS H170-PRO」のように市販のマザーボード名が記載されているor市販マザボを選択できるBTOが推奨です。市販のマザボであれば専用のマニュアルも存在しますし、何かトラブルがあってもググって解決法を見つけるのが容易になります。マザボメーカーは日本語マニュアルが一番しっかりしていてユーザー数の多いASUSを選ぶのが鉄板です。
以上の5項目さえ守ればそうそうハズレを引くことはないはずです。


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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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