Amazonベーシック モニタースタンド



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付属スタンドが使いにくい時の救世主、スイーベル/チルト/昇降/ピボットに完全対応なVESAマウントによる汎用モニタースタンド「Amazonベーシック モニタースタンド」をレビューします。
ほぼ同仕様というかOEM元の製品、エルゴトロン Neo-Flex モニタースタンドと比較しながら、使い方や使い勝手を紹介します。


レビュー目次


1.Amazonベーシック モニタースタンドの開封・付属品
2.別売りクイックリリースブラケットにも対応


3.Amazonベーシック モニタースタンドの調整機能
2.持ち運びにはVESA取付けハンドルが便利


4.Amazonベーシック モニタースタンドを比較



Amazonベーシック モニタースタンドの開封・付属品

まずは「Amazonベーシック モニタースタンド」を開封していきます。
「Amazonベーシック モニタースタンド」は茶色の段ボール箱に梱包されており、Amazonから購入すると箱にそのまま配送ラベルが貼られた状態で届きました。この辺りはエルゴトロン Neo-Flex モニタースタンドと共通です。
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「Amazonベーシック モニタースタンド」の内容品は、モニタースタンド本体を構成するフレームとフットプレートに加えて、ネジ類とマニュアル冊子です。
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「Amazonベーシック モニタースタンド」はモニタースタンドの組み立て作業でネジ止めを行いますが、付属の六角ネジを締めるための六角ドライバーが標準で付属しているので各自で工具を用意する必要はありません。
エルゴトロン Neo-Flex モニタースタンドだとプラスドライバーを各自で用意する必要があったので、些細な点ではあるものの、「Amazonベーシック モニタースタンド」の長所の1つです。
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ちなみに六角ドライバーはフットプレートの裏側に固定されています。ネジ類と一緒にビニール包装されているわけではないので見落とさないようご注意を。
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「Amazonベーシック モニタースタンド」の組み立て自体は非常に簡単で、フレームとフットプレートを連結して、付属の六角ネジと六角ドライバーでネジ止めするだけです。
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「Amazonベーシック モニタースタンド」を組み立てるとこんな感じになります。外装はプラスチックなので、高級感はありませんが、特に安っぽいということもなく普通のモニタースタンドです。
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後ろから見た時の違和感(モニター本体のデザインと合うかどうか)は組み合わせるモニタにも依ると思いますが、正面から見たら特に問題はないはずです。
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「Amazonベーシック モニタースタンド」のフレーム下側にはケーブルホールもあるので電源ケーブルやビデオケーブルを綺麗にまとめることができます。
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別売りクイックリリースブラケットにも対応

「Amazonベーシック モニタースタンド」はエルゴトロンから発売されているクイックリリースブラケットと組み合わせて使用できます。
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PCモニタの多くはVESA100x100マウントに対応していますが、製品によっては標準スタンドを取り外した時にVESAマウントのネジ穴が背面外装から大きく窪んだ場所に設けられていることがあります。
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VESAネジ穴が外装から窪んだ場所にある場合、上下にスライドさせて固定するようなモニターアームのクイックリリース構造が使用できないだけでなく、窪みのサイズによってはVESAブラケットをそもそもネジ止めできない可能性もあります。
(下の参考写真はVESA75x75規格に対応したモニタにVESA100x100にも対応しているモニターアームのブラケットを置いた写真なので少し事情は異なりますが)
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エルゴトロン クイックリリースブラケットにはプラスチック製のスペーサーと長ネジが付属しています。
「Amazonベーシック モニタースタンド」を直接装着用とすると干渉してしまうモニターであっても、エルゴトロン クイックリリースブラケットを組み合わせることで干渉を回避できます。
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モニター本体とモニタースタンドにブラケットを装着したら、モニタを上からスライドさせるだけで簡単にモニタを装着できます。取り外す時は上から飛び出ているノブのロックを外して、逆方向にスライドさせるだけです。
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Amazonベーシック モニタースタンドの調整機能

「Amazonベーシック モニタースタンド」の調整機能について紹介していきます。(調整機能は完全に同じなので、以前撮影したエルゴトロン Neo-Flex モニタースタンドの写真を流用しています)

「Amazonベーシック モニタースタンド」のフットプレートには回転するリングが内蔵されており、270度回転が可能です。
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底面に内蔵されたリングは完全にフリー回転というわけではなく270度回転の端に達すると止まるので、ゴム足のある接地面の位置は調整する必要があります。目印として、リングの出っ張りが正面に向くようにしてください。
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「Amazonベーシック モニタースタンド」は上25度~下5度のチルト、130mmの上下昇降に対応しています。モニタ側VESAマウントの位置にも依りますが、27インチモニタを使用すると一番下まで下げた時にモニタ本体の下端とフットプレートが接する感じです。
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27インチモニタを使用時に昇降を一番上まで上げると、モニタの下端からフットプレートまで10cm以上のスペースがあるので、昇降の可動域は制限されますが、耐荷重の範囲内であれば32インチモニタも使用できそうです。
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チルトと昇降は機械式でスプリングが内蔵されているので、ドライバーでネジを締める/緩めることによって保持強度を調整できます。
昇降の強度調整は底面からドライバーを入れる必要があるので、モニター装着後の調整は少々厄介です。すでに持っていれば別ですが、これだけのために直角ドライバーを用意するのも…。多少見栄えに影響があっても背面から水平に調整ネジを配置しておいて欲しかったところ。
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「Amazonベーシック モニタースタンド」はピボットにも対応しており、縦向きにして使用できます。なお左右どちらにも90度の回転が可能です。
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持ち運びにはVESA取付けハンドルが便利

「Amazonベーシック モニタースタンド」にサンワサプライから発売されているVESA汎用のハンドル MR-VESA5Nを組み合わせると持ち運びに便利です。
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管理人は上で紹介したエルゴトロン クイックリリースブラケットも一緒に使用しています。
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注意点として、「Amazonベーシック モニタースタンド」にMR-VESA5Nを組み合わせると昇降の高さに応じてチルトの調整が制限されます。
昇降で上端から5cmくらいの範囲であればほぼ制限はなく上向きのチルトが可能ですが、ハンドルの握り部分がフレームと同じ高さになるまで下げると、見ての通り、チルト角が制限されます。とはいえワーストケースでも垂直よりも数度上向きになるようにはできるので、実用的には大きな問題はないと思います。
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Amazonベーシック モニタースタンドを比較

「Amazonベーシック モニタースタンド」と、OEM元の製品であるエルゴトロン Neo-Flex モニタースタンドとを比較しながら、どういった違いがあるのか紹介していきます。
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上で簡単に紹介した通り、「Amazonベーシック モニタースタンド」はフレームとフットプレートの2つで構成されていますが、フレームについてはエルゴトロン Neo-Flex モニタースタンドとほぼ同じ設計です。パッと見で分かる違いは背面外装の上に刻印されたメーカーロゴくらいでしょうか。
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ただしフレームにも地味に、しかしながら大きな違いが1つだけ隠れており、昇降とチルトの保持強度を調整するネジがエルゴトロン Neo-Flex モニタースタンドはプラスネジですが、「Amazonベーシック モニタースタンド」は六角ネジになっており、組み立てに使用したものと同じ付属の六角ドライバーによって調整できます。
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製品イメージを見ての通り、「Amazonベーシック モニタースタンド」とエルゴトロン Neo-Flex モニタースタンドの最も大きな違いはフットプレートの形状です。
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エルゴトロン Neo-Flex モニタースタンドはコンパクトで接地面の小さいドーナツ状の円形(内径13cm、外形22cm程度)に対して、「Amazonベーシック モニタースタンド」は横幅30cm×奥行20cm程度の長方形となっています。
単純な見た目だけでなく、占有面積の狭さ、フットプレートの上に物を置けるかどうかなど、好みの分かれるポイントだと思います。
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スイーベルの構造はどちらも同じで、ゴム足が6個装着されたリングを土台にして上側のプレートが回転滑りします。
「Amazonベーシック モニタースタンド」の場合、長方形のプラスチックフレーム四隅にマウスソールのような滑りやすい板が貼ってあるので、スイーベルのスムーズさについて差はないと思います。
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一方でフットプレートの重量に注目してみると、エルゴトロン Neo-Flex モニタースタンドは320g程度ですが、外装が大きい分だけ重いので、「Amazonベーシック モニタースタンド」は500g程度です。
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エルゴトロン Neo-Flex モニタースタンドのユーザーだとご存知の通り、モニタを装着していない状態ではフレームの重さに引っ張られて重心がかなり後方寄りになっています。
モニタを装着すれば重心が前方に寄るので実用的には問題ないと言えばそうですが、「Amazonベーシック モニタースタンド」のほうが安定感は多少上です。
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以上、「Amazonベーシック モニタースタンド」のレビューでした。
付属スタンドが不安定である、スイーベル/チルト/昇降/ピボットに対応していない、といった不満があり、一方でモニターアームは使用したくない(場所を時々移動させる必要があるとか)という人には、VESAマウントによる汎用モニタースタンド「Amazonベーシック モニタースタンド」がオススメです。
Amazonベーシック モニタースタンド


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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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